アイリス 小庭の手入れ日誌
02年06月
アイリス

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪


No. 

日 付

手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [02年06月]

20 6月29日(土)

液肥まき】昨年の暮れ、直径約50cmのプラスチック樽2個に仕込んでおいた液肥(油粕の腐汁)を今春から使用している。上澄み液を10倍程度に薄めて使用する。上澄み液は琥珀色できれいだが匂いが強烈である。密封を解くと虫も寄ってくる。鉢植えやときには庭の草花にもまくが、1〜2日匂いが庭に充満する。家人の好きな匂いではないらしい。ラベンダーの匂いがいいという。虫や草花に好かれるのだからいい匂い?ではないかとも思っている。

19 6月26日(水)

ブドウの垣根】裏庭のブドウ・巨峰の垣根を2mほど延長した。昨年の巨峰・・株元から4mのところで垣根切れになり、角にあるガマズミの樹冠に新梢を突っ込み、さらに居間の外壁の石膏ボードの隙間にも巻きひげを差し込んで身を支え、直角に方向を変えた。昨秋4mの垣根を作ってやったのにまだ伸びたいらしい。物置小屋の前に更に2mの垣根を延長し結束してやった。新梢の先にはヤツデが手を広げていた。こんどこそ行き止まりである。

18 6月23日(日)

アジサイ展へ】6月18日(火)〜7月14日(日)・新潟県立植物園でアジサイ展が開催されている。1823年に長崎に来日したオランダの医師・シーボルトが日本の植物の調査を行ない、アジサイに日本での妻「お滝さん」の名前にちなんで「オタクサ」という学名をつけたのは有名ですね。日本には園芸品種の元となったガクアジサイをはじめ12種が自生しているそうです。

17 6月21日(金)
夏至

ユスラウメの収穫】ユスラウメの赤実と白実の鉢植えがある。数年前に紅白をペアで購入した。昨年はびっしり実がついたが、今年3月植え替え時に枝をおもいきり切り詰めた。充実した枝を落したおかげさまで、今年は紅白どちらも20個ほどの実成である。実が少ない代わりに実が径1.5cmもある。ルビーのような赤実と、象牙色の白実の取り合わせが美しい。甘い味はまた格別である。

16 6月20日(木)

四季の手入れ【ユスラウメ

15 6月18日(火)

ツツジ類の刈り込み】サツキの花も終わりに近い。池縁の晩咲きのサツキが赤、桃色と満開である。行く春を惜しんでいるかのようでもある。一部を除き刈り込みを行った。最後には、刈り込みバサミも疲れて切れ味が悪くなる。数年前に購入した木バサミ、剪定バサミ、刈り込みバサミがそれぞれ数丁ずつある。数年前まではハサミを研ぐことを知らなかった。切れ味が悪くなると新しく買い求めていた。腕はともかくハサミの数だけは一丁前である。

14 6月17日(月)

フォトギャラリー【春の表情】小庭・春の画像2枚追加

13 6月17日(月)

四季の手入れ【ハクチョウゲ

12 6月16日(日)
父の日

”フラワーショー”世界植物展】今日で「世界植物展」が終了する。「世界植物展」は4月16日から新潟県・新津市の県立植物園で開催されていたがすっかり忘れていた。昨日新聞で「今日が最終日」だと知り、かろうじて間に合った。長期間の開催でさすが花たちも疲れていた。とくに、オーストラリアの花は早く咲き終わっていた。残念であったが珍しい植物も目にすることができた。ワールドカップも決勝トーナメントで熱戦を繰り広げている。世界は一つである。今日は父の日・約束の時間にもかろうじて間に合った。

11 6月13日(木)

ティータイム【二宮金次郎像

10 6月13日(木)

ドウダンツツジ生垣の刈り込み】裏庭にドウダンの生垣がある。高さ約80cmの低垣である。ドウダンの”紅い新梢”と新梢に互生する”葉のみどり”が美しい。こんな美しい新梢を刈り込まなければならない。謝りながら刈り込む。この低垣の上にブドウを「垣根仕立て」で栽培している。空間を有効に利用できる仕立て方法である。キャンベルと巨峰も5mmほどの果粒をつけ、巻きひげを出し元気である。枝を誘引し、巻きひげを摘んでやった。

9 6月10日(月)

ユズの摘果】日当たりのよい玄関前にカンキツ類の鉢がある。ハダニ、アゲハチョウの幼虫などを早期に発見して駆除する。数日発見が遅れるとアゲハの幼虫などは3cm近くに成長している。ユズの幼果がびっしり・・5月に摘蕾・摘花しなかったため5mmほどの幼果を摘果することにした。ジューンドロップ(6月落ち)の心配もあり余分に幼果を残しておいた。

8 6月9日(日)

四季の手入れ【シャクヤク

7 6月8日(土)

堆肥の切り返し】今年3月末落ち葉集めに峠へ行き、集めた落ち葉を堆肥枠に積み堆肥作り」をしている。7〜8年使った木製の枠は腐ってきている。あ!白アリだ!よく観察すると枠板は巣になっていた。羽のある親と、1〜4mmの白アリがウジャウジャいる。早速、枠を”殺アリ”太陽光線で照射してやった。堆肥枠をはずしたあとの堆肥を切り返し、山積にしたら直径2m高さ1mの山になった。富士山のような美しい山にはならなかったが・・

6 6月6日(木)

潅水(水やり)】2週間以上も晴天が続く。有難いといっていいのか悪いのか・・人によって様々だ。太陽の恩恵であることは間違いない。お陰様で水やりが毎朝の日課。鉢はむろん、今朝はリンゴにもたっぷり潅水・・リンゴの土壌湿度は8月中旬まではpF2.6以下(多湿気味)、以降の成熟期にはpF2.8〜2.9(乾燥気味)がよい。高い土壌湿度は、果実の肥大に好適であるが品質は劣る。水やりは難しい・・良果を収穫するのはもっと難しい。

5 6月5日(水)

ティータイム【山菜雑感

4 6月4日(火)

スギ玉の芽摘み】主庭に直径30cmほどのスギ玉がいくつかある。「風散布」で種子が散布され実生した。新梢の先端を指で摘みながら、3月に「NTT生活環境研究所」のホームページを開いたことを思い出した。花粉量をレーザー光を使った無人センサーで連続計測し、リアルタイムで花粉情報や飛散予報を発信している。花粉症の季節は去ったが来年のご参考に・・

3 6月1日(土)

リンゴの赤星病】毎年、リンゴの葉に赤星病が発生する。今年は少ない。葉や果実に黄橙色の斑点がでる。赤星病源菌はビャクシン類で越冬し、この時季にリンゴに移動して発病する。発病後、病原菌(黄色い粉)はまたビャクシン類に戻り生長する。繰り返しである。リンゴ樹下にはシンパクの生垣がある。条件は整っている・・早朝、殺菌殺虫剤を散布し予防した。リンゴの大きさは3cmを超えた。(^o^)

2 6月1日(土)

ティータイム【タツナミソウとオダマキ

1 6月1日(土)

四季の手入れ【シラン


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