ボタン・初日の出 小庭の手入れ日誌
03年6月
アズマシャクナゲ・東錦

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [03年6月]
22 6月23日(月)

リンゴの消毒
リンゴの消毒は今年は今日で4回目である。3月2日に石灰硫黄合剤の10倍液を、3月21日には機械油乳剤の25倍液を、そして3回目は今月の9日である。2回目と3回目の間隔が2ヶ月半と開きすぎた。3回目の時点では、葉に黒い斑点が生じ黄変して落葉する斑点落葉病の兆候が見えたために急いで消毒したつもりであった。その後も落葉が続くため今回ボルドー液での消毒となった。薬剤の効力期間は2週間程度と言われる。害虫は早期発見も可能であるが、病気に関しては早期発見はことのほか難しい。兆候が見えた時点ではかなり進行していると考えなくてはならない。ウィルスは本当に怖い。(@_@!

21 6月22日(日)

キウイ摘果
今年のキウイの実つきはリンゴ、ブドウと同様に昨年より少ない。少ない実にも摘果は必要である。5月19日のブドウの摘房、同じく24日のリンゴの摘果作業で、樹にやさしい思いやりのある摘果を実践した。キウイに対してもこれを実践・・摘果の目安は4〜5枚の葉に1果、1uに15〜20個である。また、結果枝の長短によって、長果枝(60cm以上)では5個、中果枝(40〜50cm)では3果、短果枝(20〜30cm)では1果、極短果枝(20cm以下)では結実をさせない・・のが目安という。摘果を終わり棚下から見上げる・・収穫期の大きな実?が充実感を与えてくれそうである。思いやりへの代償は充実感かもしれない。 \(^O^)/

20 6月21日(土)

蓑虫の生態
6月14日に始めたシンパクの芽摘みが丁度1週間目に完了した。今週は雨の日が多く断続的な作業になり、しかも数年ぶりに不要枝の切除と枝透かしを丁寧に行ったためである。この1週間に蓑虫の生態の過程が観察できた。羽化前のさなぎ、羽化したあとの抜け殻、羽化直後の蓑蛾、さらには、蓑につまっている交尾後の産卵・・害虫たちのこの時季の生長は驚くほど速い。庭木・草花・果樹などの栽培を行うことは、生命力旺盛な害虫たちとの日々の戦いでもあるような気がする。( ̄□ ̄;)!!

19 6月16日(月)

ティータイム【ぼたん百種展示園〜その2
ぼたん百種展示園のボタンです。五泉市はボタンの日本二大産地の1つです。

18 6月16日(月)

ティータイム【ぼたん百種展示園〜その1
新潟県・五泉市の「ぼたん百種展示園」のボタンを2回に分けてご紹介します。色とりどりの「百花の王」をご覧ください。

17 6月16日(月)

手入れのポイント【ボタン
ボタンのお手入れのポイントです。

16 6月16日(月)

四季の手入れ【ボタン
鉢植えのボタン・矮性種の紫二喬(むらさきにきょう)が咲きました♪

15 6月14日(土)

シンパク芽摘み
梅雨に少し濡れた葉が美しいシンパクの生垣・・芽が伸び5cmにもなろうとしている。新芽を指先で摘み取る。2年性枝は木バサミで・・その後混み枝を整枝する。蓑虫(みのむし)のさなぎが混み合った葉陰にいる。蓑虫は蓑蛾(みのが)の幼虫で蓑を作り木にぶら下がる。今の時期雄だけが羽化し蛾に変態する。そして蓑のなかの雌と交尾するらしい。7月に卵から幼虫になり木の葉を食し蓑をつくる。害虫ではあるが羽化前の蓑虫のさなぎは1cmほどで鮮やかな緑色の体が美しい。目や羽もはっきりしとってもかわいい。羽化前の蓑虫を目にし梅雨のうっとうしさが吹き飛んだ1日であった。

14 6月12日(木)

ユスラウメの鳥害】
昨日が暦の入梅・・今日は北陸・東北地方の梅雨入り宣言。庭仕事もしばらくはお休みかと今日1日の晴れ日を小庭で過ごす。ツツジ類の刈り込み後の枝葉の清掃・草取りなど。玄関前に置いた鉢植えの赤実ユスラウメは今年はびっしりと実をつけた。今朝水やりの時点では赤い実が熟して食べごろであった。夕方、仕事を終えた時点で・・あれ〜!実がなにもついてない!(よく見ると1個だけついていたが・・)マジックかと一瞬思う。鳥さんたちは山に帰ったと安心したのが油断の元・・考えるとここはタヌキも出る山間でもあったんだ。「今日は鳥ファミリーのパーティーだったんだ・・」今日は大安だから鳥ファミリーにはまさしくよい日であったろう。15日は父の日・・「旨いものを食べに」とのお誘いもきた。鳥だってたまには旨いものが食べたいわけである。≪^o^≫

13 6月11日(水)

リンゴの手術】
リンゴの摘果を行った5月24日にも混み枝を切り下ろしたが、今日また枝の切り下ろしを行った。樹下の宿根草などの日当たりをよくしてやろうとの「思いやり」からである。この時季の枝下ろしはリンゴにはショックである。落葉後の冬の剪定時の診たてを誤ったことをリンゴに詫びる。リンゴには思いもかけない外科手術を受けるはめになったわけである。切り口に癒合剤をていねいに塗布しリンゴへも少しだけ「思いやり」を示したが・・「人間って我の強い動物だね!」リンゴのつぶやきが耳に痛い。(-。-;)

12 6月10日(火)

ツツジへの思いやり
ツツジの花が終わりサツキツツジが満開である。ツツジは花が終わったものから刈り込みと枝透かし剪定を行う。花がら摘みも2回ほど行うがなかなか丁寧には摘み取れない。花がらのついてる枝を刈り込みバサミで刈り込むとすっきりする。花を楽しんだら早めの剪定が樹のためにはよい。さて、サツキのなかで径1m余の1株が今の場所に移植後元気が出ない。花は小枝にかなりついているが葉の繁りが今年も悪い。「今年は花はいいから元気になって!」と花のつぼみを摘み取り、刈り込みをせずに小枝を切り透かしてやった。たっぷりお礼肥も・・さて思いやりの結果は? 期待してはいけませんね!<^o^>

11 6月9日(月)

アリの功罪
アリは不快虫として扱われている。アリ駆除用のスプレーを購入した。今年2本目である。小屋の土台枠に木材が使われている。土が枠木に盛り土されていることに気付き土を掘ると木枠がアリに食害されている。白アリではなく小さい黒いアリだったので致命傷にはいたらずほっとする。アリが樹木に登っているときは樹木の新梢に必ずアブラムシがいる。ユキヤナギサザンカカイドウボケゴヨウマツ・モミジ・・と消毒の日々が続いている。今年は病虫害の早期発見・早期防除を心掛けている。アブラムシ早期発見の指標がアリである。こんな意味ではアリも人間の役にたっているんだろうか?

10 6月8日(日)

ブドウ保険
ブドウの巨峰は今年は実を数個にとどめ、6mほど新梢を伸張させるべく病虫害などの発生にも注意を払っている。さらに2本の新梢を並行して伸張させている。いわゆる「保険」である。1本がもし枯死しても1本が助かる・・ブドウが知ってか知らずか2本が競争しながら1.5mほど伸びている。競争心をあおるのは好きではないがブドウも競争するらしい? 昨日ドッグで検診を受けてきた。ふとブドウにも昨年のようにぽっくりと枯死しないよう健康管理に気を配りたいと感じる。

9 6月6日(金)

モミジの2回目の剪定
毎日晴天続きの陽気・・小庭の樹木が新梢を伸ばす。生育速度は今がピークであろうか。モミジの1回目の剪定を5月3日に行ってからまだ1ヶ月しか経たないのに、樹冠からは飛び枝が伸び美観を損なっている。(美観?・・もちろん手前味噌(^^;)ゞイヤー )脚立を持ち出し刈り込みバサミで刈り込む。樹冠の内部の小枝を手で掻き取る。ポキポキと響きのよい音・・芽吹いたばかりの葉はちょうど赤ちゃんの手のようだ♪ モミジの実がまた美しかった。

8 6月5日(木)

フォトギャラリー【春の表情 No.4
フォトギャラリー・春の表情 No.4に画像6枚(モミジの実・ヤマツツジ・ミヤコワスレ・西洋シャクナゲ・シラン・イチゴ)を追加しました。イチゴはご近所のおばさまから昨年いただいた苗をプランターで栽培したものです。”おまけ”ですみません(^◇^;)

7 6月5日(木)

お気に入り【ヤマツツジミヤコワスレ
お気に入りにヤマツツジ・ミヤコワスレを追加しました。

6 6月4日(水)

キク植え替え
ドーム菊の河南の嶺、河南の窓、河南の椿、モーニングスター、スノーボールの5種各3株、黄色い小菊10株の植え替えを行う。昨年は7月7日の七夕で遅かった。今年は挿し芽を行ったのが5月4日だったから、ちょうど1ヶ月後の植え替えである。今回は直接7号鉢に5株、残りの10株は4〜5号鉢に・・今年は芽摘みを行いながら秋までこの鉢のままで育て、室内でも鑑賞できるように小さく咲かせてみようと思う・・とは建前で、本音はもう1回の植え替えを省こうとの怠惰の心からの発想である。(^_-)-☆

5 6月1日(日)

ティータイム【シャクナゲ展〜その2
4月15日〜6月1日・新潟県立植物園で開催の「シャクナゲ展」を2回に分けてご紹介します。2回目は「西洋シャクナゲ」をご紹介します。

4 6月1日(日)

ティータイム【シャクナゲ展〜その1
4月15日〜6月1日・新潟県立植物園で開催の「シャクナゲ展」を2回に分けてご紹介します。1回目は「世界の野生種」と「日本シャクナゲ」をご紹介します。

3 6月1日(日)

手入れのポイント【シャクナゲ
シャクナゲのお手入れのポイントです。

2 6月1日(日)

お気に入り【シャクナゲ
お気に入りにシャクナゲを追加しました。

1 6月1日(日)

四季の手入れ【シャクナゲ
色とりどりの花は美しい!昔は「高嶺の花」といわれました。


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