キンシバイ(金糸梅) 小庭の手入れ日誌
03年8月
グラジオラス・ビザール

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [03年8月]
18 8月25日(月)

ツツジ類徒長枝
小庭のツツジ類はサツキの玉物が多い。刈り込んだ樹形からはみ出す徒長枝を木ばさみで切る。ときには樹冠を掻き分け不要枝を枝の付け根からはずす。「暑いのに・・そんなに丁寧にやらなくてもいいんだよ!」とサツキたちも優しく声をかけてくれる。今年は例年になく徒長枝の発生が多いのは元気のよい証拠であろう。そういえばシンクイムシやグンバイムシも発生していない。お盆に行った予防消毒の効果であろうか。「油断したらだめよ・・秋の花芽のできるまでもう少し消毒を続けてね!」と今度はサツキたちの厳しい声が・・「わかったよ」と疲れも手伝ってか少しそっけない返事を返す。

17 8月24日(日)

リンゴの落葉】
春先の予防消毒を怠ったためであろうかリンゴの落葉が続く。斑点落葉病である。一日に一回、多いときは朝夕の2回、樹下の落葉の掃除を行う。樹下には春に咲いたスイセン〜その1スイセン〜その2の球根が眠っている。この上に落ちる落葉を箒で集める。何十回スイセンの頭をなでたであろうか・・来春またきれいに咲いて!と語りかけながら・・

16 8月23日(土)

ブドウ被害
お盆過ぎからの新潟の天候は雨模様・・昨日からようやく晴れて夏らしい。お盆前後のコンピュータウィルス・ブラスター騒動もあり憂鬱な時間が過ぎている。昨年(9月2日付)同様・今年も裏庭のブドウがやタヌキの被害に合う。ご近所の人の話や状況証拠からタヌキと断言してもよい。熟した粒だけをきれいに食べて皮だけを下に落とす。麦わら帽子や黄色のヘルメット、タヌキのぬいぐるみなどで偽装したがまたもやられる。裏には崖があり真っ暗な夜はタヌキの格好の活動ルートであろうか。渦巻き型の蚊取り線香を使用したタヌキの撃退法を知った。線香の所々に爆竹を貼りつけるのだそうだ。効果は満点らしい。来年当家でも採用してみようか・・と考えている。

15 8月16日(土)

フォトギャラリー【夏の表情No.3
フォトギャラリー・夏の表情No.3(小庭の画像10枚)を追加しました。

14 8月16日(土)

お気に入り【グラジオラス
お気に入りにグラジオラス(画像3枚)を追加しました。

13 8月16日(土)

手入れのポイント【グラジオラス
グラジオラスの手入れのポイントを追加しました。

12 8月16日(土)

四季の手入れ【グラジオラス
雄大な花穂に色とりどりの花が多数咲き本当に豪華ですね!

11 8月13日(水)

消毒デー
晴れの一日・・今日からお盆である。玄関前の鉢植えのカンキツ類の枝葉を観察する。葉にはダニが発生、さらにリンゴ樹下のイヌツゲのトピアリーにも同じダニが発生している。7月18日にリンゴ・ツツジ類の消毒をして以来1ヶ月近くになる。「今日は8月の消毒デーにしよう!」と作業着に着替える。スダチミカンユズキンカンリンゴツゲ類ツツジ類サルスベリ・・50リットルほどの消毒液が樹木にふりかかる。虫たちには「成仏してね!」・・樹木には「よい花や実をつけてね!」と思いを伝える。

10 8月10日(日)

お盆前の剪定終える】
例年のごとく小庭を少しきれいにしてお盆にご先祖さまを迎えようと思いつつ剪定を行ってきた。台風10号が昨日新潟県を通過し今日は晴れ・・ハクチョウゲの刈り込み、サザンカモミジの徒長枝の整枝を行う。ハクチョウゲは今年初めての刈り込み・・大きくしないで小さく仕立てるのも難しい。サザンカはもう花芽が出来ているので樹冠から飛び出す花芽のつかない枝を整枝する。モミジもこれまで2回の剪定を行っており飛び枝だけの整枝で済む。台風の通過と剪定作業の一段落で作業を終えると緊張が思わず緩む。

9 8月8日(金)

ティータイム【アジサイ・ハナショウブ展〜ハナショウブ
新潟県立植物園で6月3日〜7月13日まで開催された「アジサイ・ハナショウブ展」を紹介します。今回はハナショウブを紹介します。鎌倉時代の歌集「拾玉集」にハナショウブを詠んだ歌があります。盛夏の時節にまたハナショウブ?・・いっときの涼をどうぞ!(^^♪

8 8月8日(金)

ティータイム【アジサイ・ハナショウブ展〜アジサイ
新潟県立植物園で6月3日〜7月13日まで開催された「アジサイ・ハナショウブ展」を紹介します。今回はアジサイを紹介します。アジサイは古くは平安時代に庭園に植えられていたことが記録されています。盛夏の時節にアジサイ・・いっときの涼をどうぞ! _(_^_)_

7 8月7日(木)

ツゲ剪定
ツゲの剪定は回数を多くしたほうがよい。3月から10月までの時期に随時行う。刈り込みは一度に強く刈ると枝枯れを起こす危険もあり、少し伸びたらすぐ刈るようにしたい。とはいってもなかなか思い通りにはいかない。イヌツゲのトピアリーは鶴亀を大小二対仕立てている。小物の鶴亀は現在まだ鶴の首と頭部を仕立て中であるがなかなか新芽が伸びてくれない。気長に待つしかない。亀の背から立ち上がっている鶴の胴や羽は小枝が密生する。小枝を透かせてやらないと空を飛ぶ鶴のイメージが出ないように思う。春に枝透かしと刈り込みを行った鶴亀は徒長枝をはずす程度。裏庭のイヌツゲとキンメツゲの玉物・・こちらも2回目の剪定である。胴吹きや徒長枝、不要枝をはずし刈り込む。これまでは玉の高さを押さえ幅を出すように刈り込んできたが、そろそろ隣同士が干渉してきた。干渉しないように玉の下部を球状に刈り込む。少しだけ見栄えのよい玉になりつつある。

6 8月6日(水)

シンパクの消毒】
6月14日に生垣のシンパクの剪定を行った。この折、蓑虫のさなぎの羽化前の美しさに驚いたものである。美しさに見とれたわけでもないがその駆除が不完全だったようである。数本のシンパクの新芽の先が茶色に変色している。樹冠の中に・・いるいる!茶色い毛虫が。これがおそらく蓑蛾の幼虫であろう。ケムシ類はチョウや蛾の幼虫で葉を食害する。若令期には集団で行動し大きくなるにつれて植物全体に分散し食べる量も多くなり、薬剤に対する抵抗力も強くなる。幼虫期の防除が大切である。薬剤の散布を行う。ケムシがもがき苦しむ・・枝からぶら下がり力尽きて落下する・・今日は広島平和記念日・・58年前の原爆投下の光景と思いが重なり気持ちが沈む・・

5 8月4日(月)

ピラカンサスの剪定】
8月に入るとお盆が近くに感じる。昨年のお盆前の剪定は8月8日13日まで6日間を費やした。今回はマツの剪定を行わなくてよいのでお盆前の剪定も楽である。昨年のクロマツ、アカマツは春の剪定を省いたせいもありお盆前に強剪定を行った。さらに今年の春5月13日にみどり摘みも行っている。このため樹形からはみ出す徒長枝もない。今日はピラカンサスの枝透かしと徒長枝の剪定を行う。5mにも伸びた片流枝の枝先が今年は十数cm新たに伸張した。秋の実の色づきが楽しみである。

4 8月1日(金)

ティータイム【斑入り植物展
新潟県・新津フラワーランドで開催された「斑入り植物展」を紹介します。江戸時代から愛好者によって珍重されてきた斑入り植物です。「変わり物」もよいものですね!

3 8月1日(金)

お気に入り【キンシバイ
お気に入りにキンシバイ画像3枚を追加しました。

2 8月1日(金)

手入れのポイント【キンシバイ
キンシバイの手入れのポイントを追加しました。

1 8月1日(金)

四季の手入れ【キンシバイ
黄色い花びらと五群に分かれた金糸(雄しべ)が美しい・・


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