モントブレチア 小庭の手入れ日誌
03年10月
ソリダスター

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [03年10月]
24 10月31日(金)

雪吊り〜その4】今日はサツキの雪吊りを6本・マメツゲの五重塔(車作り仕立て)の冬囲いを行う。サツキは萌芽力が旺盛である。サツキ玉の内部は徒長枝が一杯!木バサミで切り取る。株元がまたすごい。ヒコバエで一杯!サツキ玉の周囲を回りながらヒコバエを切り取る。不要枝を剪定したあとに雪吊りである。なかなか手のかかるサツキちゃんたちである。(*^。^*)

23 10月28日(火)

雪吊り〜その3】今日はネズミモチ・ハナカイドウツツジ類・・7本の雪吊り。ハナカイドウは冬期は葉が落葉するため積雪による枝の折損の危険性は少ない。しかし下枝では危険もある。ハナカイドウの盆栽風仕立てでは枝が下方にある。積雪が水分を含み固く締まったとき枝を下方に強く引っ張る。ツツジ類の雪吊りは本稿10月20日付で概要を記載した。池回りのサツキ玉はネズミモチの雪吊り支柱から吊る。また池縁に丸い棒杭を打ち込みこれに雪吊り支柱を取り付けてサツキ玉を吊る。「来春またきれいに花を咲かせてね!」芽の膨らんだ花芽にお願いする。連続3日の冬囲いで脚のももの緊張は増す。(>_<)

22 10月27日(月)

雪吊り〜その2】今日はマツ3本の雪吊り。3本のマツは5月13日に剪定を行っている。さらにその後1本だけは10月8日に剪定しているがクロマツ・アカマツ各1本の剪定はまだであった。小枝先を「亀甲ずかし」に整枝し「葉刈り」を行う。剪定の終わった順に雪吊りを取りつける。剪定しながらの雪吊りは時間がかかる。結局3本で今日は終わる。脚のももが少し張る。(T_T)

21 10月26日(日)

雪吊り〜その1】昨年の雪吊りの取り付け作業は11月8日であったから今年は12〜13日早い。ゴヨウマツ2本・ツゲのトピアリー(鶴亀)2本の雪吊りを行った。ゴヨウマツもイヌツゲのトピアリーも親と子がいる。親松と子松、親鶴亀と子鶴亀・・勝手に呼んでいるだけであるが、彼らが同じ場所(中庭)に生きてることも面白い。宮城県の民謡・長持ち唄の文句〜末は鶴亀♪五葉の松♪〜雪吊りの五葉松と鶴亀を観ながらキーボードを叩く。長生きできそうな気分になる・・(*^。^*)

20 10月24日(金)

ティータイム【切り花展〜ユリ
9月26〜29日・新潟ふるさと村で開催された「新潟県・切り花展」を鑑賞しました。鑑賞させていただいた切り花たちをご紹介します。今回はユリをご覧ください。

19 10月20日(月)

雪吊りの製作
お天気が良いが朝晩は寒い。冬の訪れも早そうである。どうせやらねばならぬ冬囲い作業・・暖かい時期に行ったほうがよいことは明白である。昨日・今日の2日間で雪吊りを20本作る。サツキの玉物の冬囲いは・・先ずワラ縄で周囲を2重に巻く。次に玉の中央に雪吊り支柱を立て、その頂部から8〜10本程度の吊り縄でサツキ玉の周囲に巻いた縄を吊るのである。この雪吊り支柱の頂部の飾りを「頭飾り」といい、吊り縄の上部を編みこんでウメの花びらに似せて作ります。松用の雪吊りは14〜18本の縄で吊りますからサツキの雪吊りよりは手が込みます。雪害からの樹木の保護だけでなく冬の庭の装飾としても楽しめます。(*^_^*)

18 10月17日(金)

カキの大手術】
八珍ガキの実が色づいた。裏庭にあるカキは車庫の屋根越しの日しか当たらない。さらに自由に枝を広げるゆとりもなく気の毒である。そんな環境でも毎年50〜100個の実をつける。一方ではカキの後方にドウダンツツジの低垣に沿ってブドウが枝を伸ばしている。カキの枝葉に遮られブドウへの日当たりも悪い。どちらかを犠牲にせねば・・と悩む。結局たどりついた結論は・・「車庫の屋根の高さより上方にカキの樹冠を小さく作る」であった。落葉を待ちきれずカキの下方の枝葉を剪定ならず伐採した。大きな枝の切り口が痛々しい!切り口に癒合剤を丁寧に塗ってやる。_(_^_)_

17 10月16日(木)

映写ルーム
メニューに「映写ルーム」を追加しました。「お気に入り」画像のスライドショーです。お茶を飲みながらご覧ください。

16 10月15日(水)

お気に入り【ソリダスター
お気に入りにソリダスター(画像2枚)を追加しました。

15 10月15日(水)

四季の手入れ【ソリダスター
ソリダスターはキク科の属間雑種で、花粉公害で悪名高いセイタカアワダチソウの仲間と、シオンの仲間のアスター・プタルミコイデス(和名:テリアツバギク)との交雑種です。黄色い華やかな花が長い期間楽しめますよ♪

14 10月13日(月)
体育の日

オリズルランの花オリズルランの移植
今日は体育の日だが生憎の天気。今年の夏ごろゼラニウムが一緒に寄せ植えされたオリズルランの鉢をご親戚からいただいた。オリズルランは夏を過ぎるころ飛び出したランナーの節々に花を咲かせる。花が終わると幼葉がでる。しばらく鑑賞したあと根の出たランナーを9月に移植した。今日は小さい吊り鉢などに再移植を行う。子株が殖え過ぎて有難い悲鳴。さらにゼラニウムも移植。両方とも寒さに弱いらしい。またまた心配の種・・(・_・;)

13 10月12日(日)

ハーブの移植
本稿10月10日付でも記載しましたが、9月21日種から育てるハーブの楽しみ方講習会に参加して10号鉢に5種類のハーブの種をまいた。このなかではナスタチュウムが寒さに弱い。本葉4〜5枚、草丈10cmにもなった苗を5号鉢などに移植した。同時に本葉3〜4枚になった他のハーブも間引きを行い間引き苗を移植した。さて、これらのハーブたちは本当に越冬できるのか?家のなかに入れてやろうかとも考えているが・・「家のなかもそんなに暖かくはないよ!」 心配の種が殖える。(・_・;)

12 10月11日(土)

プリムラの移植】
当家のプリムラマラコイデスは数年前ご近所のおばさまからいただいた一株が出発点である。プリムラの管理方法は昨年の5月17日付・プリムラの管理で記述したが、花後に落下した種子の発芽苗を移植する方法を昨年から採用した。今年も花後に落下した種子から発芽した幼苗がゴヨウマツの樹下にびっしりと生育している。本葉4〜5枚の苗を8号鉢とプランターに移植した。種が落下した後の親株は弱ってくる。6月にその一株を5号鉢に植え替えしたが、こちらも草丈10cmを超えて元気がよい。来春には親子が仲良く咲き揃うのが楽しみである。(^J^)

11 10月10日(金)

ティータイム【種から育てるハーブの楽しみ方
新潟県・新津市にある新潟県立植物園で9月21日開催された「種から育てるハーブの楽しみ方」講習会で5種類のハーブの種まきを体験しました。現在は発芽状態もよく順調に生育しています。サラダロケット・コーンフラワー・ボリジ・ジャーマンカモミール・ナスタチウムです。ハーブにご興味のある方はどうぞご覧ください。(^_^)

10 10月9日(木)

ガマズミの剪定】
ガマズミは日当たりの少し悪い裏庭にある。実つきのよい年と悪い年がある。今年は少し悪い。剪定は出来るだけしないほうがよいが場所が狭く自由に枝を伸ばすことも出来ない。樹下にブドウの巨峰が枝をはわせていることもある。毎年秋に混み枝と枝先の切り詰めを行う。果実はもちろん切ることはしない。成り年には赤い実を摘み果実酒を造る。色と味のよいお酒ができる。今夜のナイトキャップはガマズミ酒にしようか・・(*^_^*)

9 10月8日(水)

アカマツ剪定
昨日・今日と2日間でアカマツ2本の剪定。マツは昨年のお盆前の剪定でかなり枝を切り詰めたので今年はお盆前の剪定は行わなかった。アカマツNo.1は峠の山から20cmほどの小苗を移植したのが大きくなった。山の自生マツは移植が難しいと聞く。根が自由に伸びており細根が少ないことや土壌が山と移植地では異なるためではなかろうか。我が家の小庭が気に入ってくれたらしく元気に育った。アカマツNo.2はA家の亡き伯母から50cmほどの鉢植えをいただいた。同時にクロマツもいただいたがどちらも元気に生長した。当家の庭木・草花たちはいただきものが多い。剪定のつど思い出がよみがえる。(^J^)

8 10月6日(月)

五重塔剪定
法隆寺の五重塔は有名である。当家の五重塔・・少し笑ってしまうがマメツゲの車作り・五段仕立てのことである。このツゲも昔は小さいマメツゲの玉であった。昨日本欄で記載した鶴亀とまったく同じ生い立ちでもある。ツゲは枝が細く柔軟性に欠ける。このため冬期の積雪は大敵であった。とくに昔は大雪の年が多かった。また今よりも冬囲いの技術も未熟だったことや冬囲いの材料などが不足していたことなども雪害の原因であった。雪でツゲ玉が割れたおかげでこんな「笑える五重塔」が出来たのである。(^_^)v

7 10月5日(日)

鶴亀ヘヤーカット
ペットブームではあるが当家の「鶴亀」はペットではない。な〜んだ!イヌツゲのトピアリーか・・ツゲのトピアリー(図案木)としては昔から長寿の象徴でもある縁起の良い鶴と亀に似せて樹形を造形することが行われる。当家の鶴亀はもともと直径30cmくらいの小さなツゲ玉であった。育成中の冬に積雪で玉が裂かれ無残にも玉ツゲとしての資質を失ってしまった。春になって鶴の足に相当する強い上向枝が出る。よ〜し!方針変更だ!30年も前のこんな思い出がよみがえる。30年も一緒に過ごしたこんな鶴と亀・・今日は改めて特別メミューで丁寧なカット剪定を行う。絡み枝や混み枝がないかを樹冠に入れた左手の指で感触を確かめながら右手の木バサミでカットする。一人前の美容師になった気分で心地よい。(^^♪

6 10月3日(金)

クロマツ剪定
裏庭のはずれのクロマツ(実ウメ・玉ツゲと一緒に・・昨年の早春だね。あまり良く撮れていないね!今は少しは容姿がよくなったよ!いずれお披露目をしましょう!)5本の剪定を行う。昨年のお盆前に剪定を行って以来である。昨年のお盆前の剪定では思い切り枝を切り詰めたので今年初めての剪定である。このマツは20年以上も昔になろうか20cmほどの樹高の苗木を県内では有数の植木の産地である「三条市・保内」で10本買い求めたなかの5本である。確か当時1本50円であった。それから幾年月冬の積雪に打ちひしがれ厳しい雪国で生き抜いてきた。確か一昨年に3mほどの樹高を2mほどに主幹を切り詰めた。こんなマツだから特別にまた可愛い。(*^_^*)

5 10月2日(木)

ホタルヒバとヒムロ剪定
ホタルヒバ(日光ヒバ)は樹高約3m・6本ほどある。昨年の8月11日付・お盆前の剪定2で剪定して以来である。これの剪定が一苦労でもある。何故ならば隣家との境界にあるからである。剪定した葉が必ず隣家の敷地内に落下する。剪定の際には必ずお願いをしなければならない。さらに脚立も敷地内にいれさせていただくこともある。いつも快くお許しをいただくからありがたい。ちょっと横道にそれるが・・消毒をする場合もそうである。消毒の匂いの好きな人はおるまいに・・わたしが庭好きのために隣家には本当にご迷惑をおかけしている。心からお詫びしながら剪定を行う。_(_^_)_

4 10月1日(水)

キクのお化粧】
キクの生長は・・?5種類のドームギクは6月4日に7号鉢と4〜5号鉢に植え替えを行った。昨年は摘心を行わずに育てたら樹形が乱れたことを記憶している。今年は数回にわたり摘心を行った。小さい鉢は小さいなりに7号鉢は少し大きな丸いドーム形を維持しつぼみも多くつけている。少しだけキクたちに愛情を注いだせいかキクたちもそれに応えてくれたようで嬉しい。アブラムシとダニがついていたので今日はお礼にキクたちにお化粧を施す。殺虫剤と殺ダニ剤のお化粧乳液で・・(^_^)

3 10月1日(水)

フォトギャラリー【秋の表情No.1
秋の表情No.1(小庭の秋の画像10枚)を追加しました。

2 10月1日(水)

お気に入り【モントブレチア
お気に入りにモントブレチア(画像2枚)を追加しました。

1 10月1日(水)

四季の手入れ【モントブレチア
原産地が南アフリカだったとは!・・日本にも自生している強健な球根です。濃い橙色の花は夏から初秋まで長く咲いています。


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