ベンケイソウ 小庭の手入れ日誌
03年11月
ガマズミ

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [03年11月]
23 11月26日(水)

ブドウとり木
ぶどう・巨峰は手入れ日誌9月9日付ブドウのゴールインで2本の新梢を6mにも伸ばした。このうちの1本をとり木にしようと考えた。「促成の鉢づくり」への試みである。8号の素焼き鉢を枝に固定して取り付ける。結果母枝の芽を5〜6芽残し剪定。この結果母枝を鉢底の穴から鉢に差し入れて枝を固定する。鉢土を入れる。鉢底の枝にワイヤリング(針金を巻くこと)をして完成である。来春には用土の中の節部から発根し、秋には果実が鉢上に実る予定である。保険をかけて伸ばした枝を有効に活用できブドウもホッとしている。(*^。^*)

22 11月23日(日)

フォトギャラリー【秋の表情 No.3
フォトギャラリー・秋の表情No.3 (画像10枚)をUPしました。ご覧ください。

21 11月23日(日)

フォトギャラリー【秋の表情 No.2
フォトギャラリー・秋の表情No.2 (画像10枚)をUPしました。ご覧ください。

20 11月20日(木)

冬囲い10日目
本コラム11月3日付・9日目の冬囲いを行って以来の冬囲い。サツキ丸作りサザンカ黄金イトヒバナンテンである。サツキ丸作りは本コラム11月2日付で記した「三又しぼり」で部分的に株を囲った。ほかの樹はいずれも4〜5本の竹で角錐状に囲う「四又しぼり」・・枝を支えるため周囲をワラ縄で巻く。サザンカは早咲きの乙女サザンカである。花がつきすぎる乙女サザンカは咲き始めはきれいだが花が終わると花がらが汚く見える。「きれいだと言ったあとに今度は汚いだなんて・・」少しは乙女の心もわかってよ〜(^^♪

19 11月19日(水)

サルスベリの剪定】
サルスベリは小庭の池に張り出している斜幹である。毎年花を重視する剪定・・すなわち強い切り戻し剪定を行う。生育場所が広い場合は自然形を重視した仕立てを行い、冬期には小枝ぶりが眺められる樹形にすることも出来ますが小庭ではそうもいきません。その代わりに強い切り戻しを行いますと春には切り口から長く勢いのよい当年生の枝が出てそこにたくさんの花がつきます。冬の小庭では小枝のない分だけすっきりし周囲の雪吊りの眺めが引き立ちます。手前みそ・・(^^♪

18 11月18日(火)

堆肥をリンゴ樹下へ】今年4月18日「落ち葉集めに峠へ」で集めた落ち葉。本コラム・「9月27日付堆肥の切り返し」で2回目の切り返しを行った堆肥は高品質のそのものであった。堆肥は落ち葉の量の4分の1くらいの体積になる。リンゴ樹下のスイセンの球根の真上に5〜6cm、花壇の株元やブドウ樹下などにも・・0.5立方mほどの堆肥は瞬く間になくなる。リンゴ・ブドウ・スイセン・・かれらに来年の夢を託すと快い返事が戻ってきた!?(^^♪

17 11月17日(月)

ボケの植え替え】
ボケ盆栽・2鉢の植え替えを行う。「十二一重」は2000年10月以来3年目の植え替えである。「日月星」は今年の第26回日本ボケ展で購入した。ボケの植え替えは秋9月〜11月に行います。春の植え替えは根頭がん腫病にかかる心配があるからです。根に癌(がん)ができると発育を極端に遅らせ、根がこぶ状になったうえ枝の枯損を招きます。十二一重に小さい根頭がん腫病が見られました。ボケは根の回りが早いので毎年の植え替えが望ましいとのことですが、毎年の植え替えはまた癌の早期発見にもつながります。人間も癌の早期発見のために年に一度の健康診断は欠かせませんね。(*^。^*)

16 11月16日(日)

ティータイム【切り花展〜キンギョソウ・ヒマワリ・ケイトウ
9月26〜29日・新潟ふるさと村で開催された「新潟県・切り花展」を鑑賞しました。鑑賞した切り花たちをご紹介します。今回はキンギョソウ・ヒマワリ・ケイトウです。ご覧ください。

15 11月16日(日)

映写ルーム【ルームNo.15
ルームNo.15 にガマズミ画像を追加しました。

14 11月16日(日)

お気に入り【ガマズミ
お気に入りにガマズミ(画像2枚)を追加しました。

13 11月16日(日)

手入れのポイント【ガマズミ

12 11月16日(日)

四季の手入れ【ガマズミ

11 11月9日(日)

小ギクのお供え】
早朝・近くのご親戚の叔母さまの訃報が入る。急でびっくり・・1ヶ月前は畑で精をだされていた。川柳や俳句も詠まれいくつかの新聞に掲載された。黄色い小菊はこのおばさまから数年前に挿し芽をいただき育ててきた。今年も5月4日に挿し芽を行い6月4日に植え替えを行った小菊は昨年以上に見事に咲き揃った。早速数本を手折り枕元にお供えをした。草花を愛されたおばさまのご冥福をお祈りします。

10 11月7日(金)

実ウメとカイガラムシ】
裏庭にある2本の実ウメのうち1本は7月2日に収穫を行ったあと思い切った夏期剪定を行った。垣根のクロマツにかぶさり美観を損ねているからである。収穫よりも美観を優先しての剪定であった。ウメには気の毒であった。あれから3ヶ月・・切られて樹勢が衰えた枝にカイガラムシがびっしり寄生している。安全カミソリの柄の部分でカイガラムシを掻き落とす。弱肉強食・・弱ったウメをカイガラムシが・・カイガラムシを人間が・・人間を人間が・・人間は一面恐ろしい動物である。

9 11月6日(木)

キウイの収穫】
キウイは11月が収穫期である。霜が降りると葉が急激に落ち果実の外観も悪くなる。果実の大きさを観察しながら6月22日付の摘果作業の反省をする。確かに十分に摘果をした枝には大きな果実が実っている。摘果をし忘れて実なりの多い果実や樹勢の弱い枝の果実などは明らかに小さい。摘果と実の大きさの因果関係が如実に実証されている。マタタビ科のキウイはとくに摘果が大切な果実である。

8 11月4日(火)

リンゴの収穫】
今年のリンゴ・ふじは大玉が少ない。9月26日付で記述したが病害虫に葉が冒され早期に落葉したため果実の太りが悪かったせいである。庭先果樹の栽培は日照や消毒環境など制限もあり難しい・とくにリンゴは新潟では気象条件も適切とはいえない・・と言い訳をしながらの収穫である。お隣におすそわけを少し・・喜ばれる。(*^。^*) 家の前を通る一人暮らしのおじいちゃんにも・・と思うが最近は通らない。心配である。

7 11月3日(月)

冬囲い9日目
今日の「文化の日」は午前中だけの晴れ間。径約1mのクロイブキ(緑の濃いシンパク)の玉仕立てがある。タマイブキより濃い緑の玉が美しい。小庭のほぼ中央にある・・雪吊りをしよう!と21本目の雪吊りを行う。脚立に上がりキンモクセイの樹形から飛び出す飛び枝を軽く整枝する。やや!2m以上もある梢の飛び枝にカマキリの巣が・・「カマキリが高い場所に巣をつくる年は大雪になる」との言い伝えがある。今年は大雪かねえ!・・と巣の中の卵に語るが返事は返って来ない。カマキリにも予報は難しいらしい・・(^^♪

6 11月2日(日)

冬囲い8日目
もう今日で冬囲い8日目か・・日曜も祭日もない。好きでやっているからこれでいい。今日はハイビャクシン・イチイ(オッコウ)・ユキヤナギ・タマイブキ・コノテガシワ・シャクナゲヒイラギナンテンなどに冬囲いを施す。「添え竹しぼり」や「四又しぼり」などの方法である。「添え竹しぼり」は、1本の竹棒を樹幹に沿って地面に立て樹が倒れないようにしたあとワラ縄で枝葉をしぼりながら巻く。コノテガシワ・ユキヤナギのような枝葉の柔らかい樹高2mくらいの樹に適用する。「四又しぼり」は、樹高の低いタマイブキなどに適用する方法で4本の竹棒で四角錐形に囲う方法である。囲う前にワラ縄で玉が雪で割れないように巻いてしぼる。3本の竹棒で三角錐形に囲うと「三又しぼり」である。庭木たちも暖かそうである。(^J^)

5 11月1日(土)

松の幹吊り
昨日までマツやサツキの雪吊り20本を取り付け終えた。縁起の良い「松竹梅」をイメージした雪吊りが小庭を飾っている。今日は午後からクロマツとアカマツ各1本の幹吊りを行う。「幹吊り」とは・・上方の枝の付け根部の幹に吊り縄を結び、ここから放射状に吊り縄を下ろして下方の枝を吊る方法である。雪吊り支柱を使用しないで簡易的に下枝だけを吊る。なぜ下枝を吊るの?・・上枝に積もった雪が下枝に落下したり、地上の積雪が下枝を引っ張るなどの危険性が大きいからである。幹吊りも十分に美しい・・(*^。^*)

4 11月1日(土)

ティータイム【切り花展〜トルコギキョウ
9月26〜29日・新潟ふるさと村で開催された「新潟県・切り花展」を鑑賞しました。鑑賞した切り花たちをご紹介します。今回はトルコギキョウです。ご覧ください。

3 11月1日(土)

映写ルーム【ルームNo.15
ルームNo.15 にセダム画像を追加しました。

2 11月1日(土)

お気に入り【セダム
お気に入りにセダム(画像2枚)を追加しました。

1 11月1日(土)

四季の手入れ【セダム


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