アオキの実 小庭の手入れ日誌
04年3月
ツバキ・五合庵

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [04年3月]
17 3月30日(火)

ナスタチュウム
3月22日・本欄で記述したハーブのナスタチュウム・・室内のビニールハウスで越冬していたが戸外で太陽をいっぱい浴びさせようと思い付く。ナスタチュウムはビニールハウスのなかで30〜40cmもつるが伸張した。小鉢のナスタチュウムはブドウの主枝に這わせたよう・・縦棒を立てて高さ方向につるを誘引しよう・・吊り鉢の4株は・・など夢が膨らむ。はたして結果はどうか・・あとのお楽しみである。(*^_^*)

16 3月29日(月)

ブドウの垣根】
昨日・今日と暖かい日が続く。中庭のキャンベルアーリーの主枝は地上約30cmで直角に伸びている。この主枝を支持する胴縁(竹の横棒)が今冬の雪で破損した。垣根の立子(アルミ製の縦棒)と胴縁をシュロ縄で結束する。四ツ目垣などの直行する竹を縛るときに用いる「裏十文字綾」という結束方法である。よく引き締まる縛り方であるが、さらに縛る前にシュロ縄を水で濡らしておくと一層締まりがよくなる。シュロ縄は水を含むと膨張し乾燥すると収縮する。シュロの特性を生かした人間の知恵である。

15 3月22日(月)

ハーブの移植】
昨年の9月・「種から育てるハーブの楽しみ方」講習会で種子をまき、昨年10月12日・移植を行ったハーブたち・・今年の1月14日には寒さでポリジには泣かれた。今日は小鉢のサラダロケット・コーンフラワー・ポリジをプランターに再移植した。ジャーマンカモミールは昨年すでにプランターに移植。みんな元気で越冬した。また、寒さに弱いナスタチュウムもヒーターなしのビニール温室でなんとか越冬した様子である。玉肥を施しながら「越冬ごくろうさん!きれいな花を見せてね!(*^_^*)」と語りかける。

14 3月20日(土)
春分の日

ウメ盆栽の剪定】
今朝ウグイスの初音を聞く。声は小さいがはっきりホーホケキョ♪・・お見事!「暑さ寒さも彼岸まで」というが今日は暖かい。盆栽のウメの花もほぼ散っているがよく見ると数花がまだ名残惜しそうに枝元に残っている。白い野梅の樹下にはフクジュソウが一輪咲いている。木のためには早めの剪定がよいだろう。紅梅・白梅2鉢の剪定を行う。そのあと油粕の玉肥を施す。「元気でまた1年過ごそうね!(*^_^*)」と声をかける。

13 3月18日(木)

ティータイム【椿まつり〜侘介
新潟県・新津市にある道の駅「花夢里にいつ」で2月に開催された「椿まつり」をご紹介します。ご覧ください!

12 3月17日(水)

モミジの剪定】
今日は快晴。気温もぐんぐん上昇して新潟市では最高24.4℃を記録!3月の気温では99年ぶりの記録更新とのこと。こんな晴れた日は高い所に上がると気持ちがよい。といってもモミジの剪定で脚立の上に上っただけでしかないのだが・・。モミジは自然形に仕立てるのが普通だが、当家のような狭い場所の場合は枝ごとに樹冠を作る仕立ても行われる。モミジの芽吹きは旺盛で新芽は数十cmにも達し、例年樹下に光が到達しないほどに繁茂する。今年は上向枝をかなり切り落とした。さて・・モミジちゃんたちの今春の装いはいかがだろうか?(^_-)-☆

11 3月15日(月)

消毒・石灰硫黄合剤
ピラカンサスは毎年春に新芽がでる。新芽が枯れ花が咲かない年があった。未だにその原因が害虫なのか病気なのかがわからない。昨年は3月2日に機械油乳剤で、3月21日に石灰硫黄合剤で消毒をしている。その効果であろうか花が咲き実が見事についた。今年は意識的ではないが石灰硫黄合剤を最初に散布した。害虫ならば機械油乳剤のほうがよかったかもしれない。害虫か病気か・・今後も研究課題である。(^^♪

10 3月15日(月)

消毒・機械油乳剤
今日から3日くらいは晴天が続くという予報である。先日剪定を行ったリンゴに機械油乳剤25倍液8リットルを散布。3月下旬までの休眠末期に散布するとカイガラムシやハダニ類の発生を予防する効果がある。町の農業共同組合からいただいたリンゴの病虫害防除暦によると年に14回の消毒が記載されている。薬剤も10種類を超え散布の時期や対象病害虫によって使用する薬剤も異なっている。niwa_saki家のリンゴは毎年7回くらいの消毒回数である。「趣味のリンゴ栽培だから・・」と言い訳をする。(^^♪

9 3月12日(金)

冬囲いはずし〜その2
今日も曇りだが少し暖かい。昨日散らかした縄や冬囲い材料などの後始末をする。玉イブキの玉が背高でどうも気になる。芽先を観察するとかなり伸びている。木バサミを持ち出しまた芽先を剪む。芽先といってもかなり深くを切って背を低く仕立てる。ハサミを上部から差し入れなるべく脇の葉を切らないように気を使う。玉作りは玉の形状など周囲の庭木とのバランスもあり仕立てもなかなか難しい。

8 3月11日(木)

冬囲いはずし〜その1
今日は少し肌寒い。3月5日の啓蟄もとうに過ぎたし害虫たちも活動し始めたのではないか・・と思うと体が自然と小庭に移動する。雪吊りの縄を木バサミで切り始めると次から次ぎへと手が勝手に動いてしまう。雪吊りの縄の結び目には害虫やその卵が越冬している。かわいい庭木たちを害虫から守ろうとの思いが働き、手元が暗くなるまでにとうとう雪吊りや囲いの縄をすべて取り終えた。「今年も虫には負けちゃならないよ!」と庭木たちに声をかける。

7 3月10日(水)

リンゴの剪定】
今日は晴れて暖かい。天気がよいと体も動く。「庭木・草花が好きなんだなあ〜」と思わず独り言が出る。昨年のリンゴ・ふじは枝数が多くそれだけに実も多くついた。枝下はかなり陽が遮られ小花壇の庭木・草花には気の毒であった。そんな想いが長く脳裏にあり今年は思い切り枝を伐採した。主枝4本のうち1本を伐採さらに亜主枝を2本伐採した。イヌツゲのトピアリー「鶴と亀」も頭上が明るくなり嬉しそうな表情にも見える。

6 3月9日(火)

カンキツ類の移動
今日は晴れたり曇ったりだが暖かい。少し体が動くようになった。そろそろ冬ごもりから開放してやろう・・との思いで車庫に越冬しているユズ・ハナユキンカンミカンスダチなどのカンキツ類の鉢を玄関前の定位置に移動。お友だちからは「まだ少し早いのでは・・」とのご意見もいただいた。いわれるとそうかとも思う。少しまだ寒い日もあるががんばってね!とお願いする。

5 3月1日(月)

ティータイム【椿銘木展〜花の美しさ
新潟県・新津市にある道の駅「花夢里にいつ」で1月28日〜2月1日に開催された「椿銘木展」をご紹介します。ご覧ください!

4 3月1日(月)

映写ルーム【ルームNo.16
映写ルーム・ルームNo.16にアオキ画像2枚を追加しました。

3 3月1日(月)

お気に入り【アオキ
お気に入りにアオキ(画像2枚)を追加しました。

2 3月1日(月)

手入れのポイント【アオキ
アオキの手入れのポイントを追加しました。

1 3月1日(月)

四季の手入れ【アオキ
この時季・・アオキ(青木)の青い葉と赤い実のコントラストが美しいですね!


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