ハーブ・ボリジの花 小庭の手入れ日誌
04年6月
パセリ

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [04年6月]
186月24日(木)

シュロ剪定
シュロは花が終わり青い実がついているのに昨年の花がらがついたままである。昨年の花がらと何本かの葉柄を切り落とし梢をすっきりさせる。同時に毛をシュロ縄で巻く。昨年の花がらは粉状になっている。アリの食害によるものではないだろうか・・アリがシュロの巻き毛の上を列をなして上っている!実が少ししかつかないのも今年アリが花を食害したせいでは?高いシュロの梢には老眼の目も届かない。(^_-)-☆

176月23日(水)

ピラカンサ強剪定
今月の6日に剪定を行ったばかりのピラカンサ・・今日まで何回樹形を眺めたことだろう。シンパクの生垣の上を5〜6mにも伸びる流枝の枝が重く感じる。紅の翼?(実のついたときの流枝のイメージ(^^♪)は軽くなくては飛べない!・・早速手直しである。枝元に近い部分の流枝から立ち上がる枝の長さを半分ほど切りつめる。日本庭園の伝統的手法の一つである天地人(空間のバランス)や透かしの芸を少しだけ採り入れた気がする。(^^♪ 代わりに夜は今月2回目のトゲ抜き・・(~_~;)

166月21日(月)

キウイの摘果
キウイの摘果はなるべく幼果のうちに行ったほうがよい。通常6月下旬から7月上旬にかけて行う。枝の長さもしくは葉の数を基準にして残す果実の数を決める。(昨年の作業日誌参照下さい)
また同一枝でも枝元や枝先の果実を摘果し中央部の果実を残す。
横道にそれますが・・キウイの生まれ故郷の中国ではキウイは猿猴桃(みほうとう)と呼ばれています。猿に似た果実という意味だそうです。そういえば果実に生えている茶褐色の毛や形が猿を連想させますね!(*^。^*)

156月18日(金)

サザンカの剪定
お天気が1週間以上もつづいている。明日ごろからそろそろ下り坂・・との予報。小庭のオトメサザンカ黄金糸ヒバの剪定を行う。オトメサザンカは円筒形仕立てに仕立て中である。春先の剪定のあと新梢が20cm近く伸びだしている。樹形を早く作るために・・強目の剪定と内部の枝透かしを行う。毎年花つきがよい乙女ちゃんである・・こんな時季はずれの強剪定にもくじけないだろう!黄金イトヒバも黄金色の比翼を伸ばし美しい。糸を垂らした樹姿に気を使いながら軽い枝抜きと切戻しを行う。糸を垂らしたひばちゃんの艶姿(あですがた)がなんともいえない。(^_-)-☆

146月17日(木)

ツツジ類の刈り込み
小庭のツツジ類の刈り込みを3日ほどかけて行った。まだ元気に咲いている種もあるが早咲きのツツジは葉が元気に伸びだしている。まだ元気に咲いている花には少しハサミを加減する。今年は例年とは違い少しだけ丁寧に刈り込みと枝透かしを行った。玉仕立てのツツジ類の周囲を刈り込むと玉が小さくなるが「玉の下側の周囲がきれいに刈り揃うことが美観を向上する」と再認識したからである。もう一つは「玉の大小に差をつけて小庭全体の調和にアクセントをつける」ことである。小庭が狭いと手入れにも苦労がある・・(^^♪ 小庭が大きかったらこれも苦労であるが・・(*^。^*)

13 6月16日(水)

果樹の消毒
リンゴブドウの消毒。夕刻小庭の手入れを終わりその後リンゴの葉を観察する。日当たりの悪い葉に茶褐色の斑点が・・また傍にあるブドウの葉にもカスリ状の白い斑点がみえる。日は長い・・消毒をやろう!消毒を終えるとなんとなくリンゴやブドウに元気がでたように思える。消毒液にオイル系統の展着剤を加えるからであろうか。家に入り作業日誌を開くと6月2日に消毒を行っている。ちょうど2週間目であった!こんなペースで行っていたら果樹も薬物中毒?になりそうである。薬剤の実際の効果や効き目の期間など不明でもある。薬剤を多く使わない栽培を心がけたいとは思っているが・・(~_~;)

126月12日(土)

イチジク被害
鉢植えのイチジク・・朝の水やり時に幹から木屑が出ていることに気づく。ここのところ雨も適度に降り水やりも遠のいていたせいもあるがうっかりミスである。カミキリムシの幼虫が幹に侵入している!それも3箇所である。早速手当てを行う。まず侵入した穴に針金を突っ込み穴の奥にいる幼虫を退治する。一つの穴は8cmほどの深さに達している!次に石灰硫黄合剤の原液を穴に注入!最後に穴の入り口を土で塞いだあと市販の切り口癒合剤を塗布した。人間ドッグを控え「体が虫ばまれていないだろうか?」ふと心配になる。(~_~;)

116月9日(水)

アリの行軍
アリの出没は例年になくすごい!家前の道路や裏の崖裾を行軍する。小庭にも侵入し植木鉢の底にも入りこんでいる。不快虫といわれるアリだけにさすがに不快感をもよおす。昨年6月9日付・アリの功罪の記述で「アブラムシの早期発見の指標に・・」と書いたが、今年はもう超不快!アリ殺虫スプレーを噴射!しかし多勢のアリにはかなわない。瞬く間に使い果たしてしまう。次に庭木消毒用の殺虫剤を使用したが大きな効果がない。それでは奥の手?・・と考えて箒と塵取りを持ち出す。集めては遠くの草藪に捨てる。ホッ!とする。しかしホッ!としたのはその日だけ・・翌日にはまたまた小庭に侵入している!結局は鉢底のアリの駆除を行ったが行軍は未だに阻止できない。昼夜分かたず行軍を続けるアリには抵抗は無理・・脱帽するしかない。(~_~;)

106月8日(火)

シンパクの芽摘み
昨年は6月14日から1週間をかけてシンパクの生垣の剪定を行った。おかげで今年は芽摘みと枝の下部に下がる古葉をはずす程度で作業を終える。昨年の6月21日付・蓑虫の生態で記述したように昨年は蓑虫を多く発見し駆除した。今年は産卵された蓑虫が数個発見された程度で発生が少ない。枝透かしを行い通風をよくすることで害虫の発生をかなり防ぐことができる。教訓である。

96月7日(月)

カンキツ類の一次摘果
カンキツ類(スダチミカンユズ)は今年は花つきが特に良好であった。今は花が終わり豆粒よりまだ小さい幼果が枝や葉腋にびっしりついている。枝に直接ついている幼果はいずれは落下する運命にあり不要果であることは明白である。こんな理由から摘果を行ったが・・摘果作業のあと摘果を読んだ。やや!摘蕾摘花も記載されてるではないか!蕾や花のうちに作業を行うのがよいということに遅まきながら気がつく。負担をかけちゃったね!カンキツちゃんに詫びる・・_(_^_)_

86月6日(日)

ピラカンサ剪定
昨年は白い花が咲き秋にはびっしりと実がついたピラカンサ・・今年は幼果もボチボチである。実つきの悪いのを理由にしてピラカンサの枝抜きと剪定を行う。昨年は機械油乳剤と石灰硫黄合剤で消毒したが、今年は3月15日石灰硫黄合剤で消毒しただけであった。新梢に害虫が入って花が咲かないのか?もしくは隔年結果か?・・考えてもわからない。今年も研究課題のままである。おまけに夜にはピラカンサのトゲ抜き・・(~_~;)

76月5日(土)

マツ剪定
今年のみどりの伸びはすごい!梢では10cmを優に超える。4日間でようやくマツ5本の剪定を終える。昨年は5月13日に春の剪定・10月8日10月27日に秋の剪定・・いずれも早い時期の剪定だったためみどりの伸びがよすぎるのでは?・・と半分ぼやく。林立する剛直なみどりを木ばさみの先端でめくら摘みを行う。みどりちゃんたちが次々と樹上から樹下に空中ダイビングしていく・・ダイビングの方向など木ばさみで変えたりして遊ぶが・・4日間の疲れは超ピーク!(~_~;)

6 6月2日(水)

果樹の消毒
リンゴブドウの消毒を行う。リンゴの消毒は今年3月15日機械油乳剤の散布、5月12日記事・グンバイムシやチュウレンジバチの制圧?の効果か・・葉の被害は少ない。しかし、老眼では発見できなかった小さな虫が侵入している幼果がある。消毒が足りないことが結果で証明されている!殺虫剤と殺菌剤を散布する。お天気もよいのでブドウちゃんにも・・おまけの消毒。ブドウちゃんには嬉しいおまけである。(^_-)-☆

5 6月1日(火)

ガーデニング豆知識【ハーブの栽培と利用
ハーブ栽培のポイントをご紹介します。
ハーブを栽培してみませんか♪

4 6月1日(火)

ティータイム【パセリの栽培
ハーブでもあるパセリ・・栽培してみませんか♪

3 6月1日(火)

映写ルーム【お気に入りNo.17
映写ルームにお気に入りNo.17(ボリジ画像2枚)を追加しました。

2 6月1日(火)

お気に入り【ボリジ
お気に入りにボリジ(画像2枚)を追加しました。

1 6月1日(火)

四季の手入れ【ボリジ
ハーブのボリジを紹介します。瑠璃(るり)色の星をちりばめたような美しい花が魅力的です。


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