トウジュロの花 小庭の手入れ日誌
05年4月
キンカン(金柑)

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [05年4月]
16 4月25日(月)

裏崖のアケビ
小庭裏の崖の竹を鋸で切っていると・・三葉アケビの花が咲いてるではないか!この崖のアケビのことで2つの記憶を思い出した。一つは昔、この崖でやはり竹を切っていたとき、アケビの実がなっていた蔓(つる)を思わず株元から切ってしまったこと。もう一つはその数年後、アケビの蔓を発見して今度は近くの小木に蔓をからませてやったこと。今日発見したアケビはこの時のアケビであることに気がつく。感激に近い感情が湧いて来た。実がなったら嬉しいね!アケビに話しかける。小庭のアケビも蕾(つぼみ)が大きく膨らんでいる。(*^。^*)

15 4月19日(火)

スイレンの植え替え
昨年の話で恐縮・・4月5日に鉢植えにしたスイレン(睡蓮)3種類のうち、ダーウィン、スノーボールの2種類が開花しました。この画像は昨年のフォトギャラリーで紹介しました。今日はスイレンの植え替え。鉢植えのスイレンは毎年植え替えが必要である。白い根が四方八方に20cmほど伸びている。これを7cmほどの長さに切る。植え木鉢であるので鉢底に穴がある。土が漏れないようにビニールシートを鉢底に敷き、粘質の田土を入れる。油粕の玉肥を3〜4個土に混ぜる。株を鉢に入れ植えつける。最後に鉢の表土に小石を並べて完了である。土いじりには慣れてはいるが、スイレンの植え替えには少なからず閉口した。軍手の手が泥んこ!そんな汚い泥の中に純白な根を伸ばし美しい花を咲かす・・スイレンのような人に一度出会いたいもんだ♪(^_-)-☆

14 4月16日(土)

フクロナデシコの移植と種まき
昨年知人からいただいたプランターのフクロナデシコ・・花が終わると袋状の実をつけ種子がとれる。茎が枯れたあと種子を採りまきした。発芽した苗は昨年秋までに5cmくらいに生長し冬を軒下で越した。そんな小苗をプランター1鉢に移植をした。一方、保存しておいた種子もプランターにまいた。今年もかわいいピンクの花が咲き揃うことを祈る。(*^。^*)

13 4月15日(金)

鉢物の植え替え
観葉植物・コニファーのゴールドクレストと花の終わったオウバイの小鉢を植え替える。ゴールドクレストは室内で観賞するために、枝を透かし樹高も70cmほどに抑えている。さらに、鉢も5年前の母の日のプレゼントの5号鉢である。植え替えたあとで植え替え記録をみると昨年も植え替えている。鉢が小さいため根が外鉢の水受けまで回っている。オウバイの小鉢も02年に購入・花を観賞したあと植え替えを行い、そして昨年に引き続き今年で3回目の植え替えである。こちらも鉢がミニ鉢である。根もかなり鉢の中を回っている。小さい鉢物は毎年植え替えが必要なことがわかる。根っこが土中の栄養を吸収しきれいな葉や花をつくる。黒子役の根っこのような人間になりたいねえ〜(^^♪

12 4月14日(木)

カンキツ類の剪定と消毒
玄関前にあるユズスダチミカンの葉が黒く汚れている。スス病である。消毒する前に剪定をしよう!と思いつく。ほとんどの植物は、上向枝に養分が多く集まり上方に伸張する性質がある。ユズ、スダチなどは特にその性質が強い。今回は上向枝を思い切り落とし、丈を低く仕立て直すことにした。杯状の樹形をイメージしながら、日光が枝葉にまんべんなく当たるように上向枝を鋸で切る。この枝は結果枝なんだが・・と思うが、もう後には引けない。実よりも樹形である・・てなことを言いながら剪定を終える。少しいじめすぎたかなあ〜痛々しい切り口に癒合剤を塗布しながらカンキツたちに詫びる。脇では黄色い実をつけているキンカンが剪定を免れ幸せそうである。石灰硫黄合剤のシャワーでカンキツたちも元気が出たのではないだろうか。(*^。^*)

11 4月13日(水)

堆肥作り
裏の崖上のタケ林に11日の朝からウグイスが来て鳴いている。まだ鳴き方が上手くはないが少しずつ上達している。今日も思わず笑ってしまう。(失礼(^^♪)「崖がきれいになったね!でも、タケはあんまりきれいに伐採しないでね!」と言っているようである。今日もススキの枯れ茎などを「押し切り」で切り刻み堆肥枠に入れる。毎年この時季には落ち葉集めに出かけるのだが、今年はススキの枯れ茎や崖の腐葉土、土砂などでほぼ堆肥枠が満杯になる。でも一回くらいは落ち葉集めに峠に出かけたいね。その時には美声を存分に聞かせてね!そして谷渡りも・・ウグイス嬢にお願いしたが・・(^_-)-☆

10 4月10日(日)

ススキ株の掘り起こし
小庭裏に崖がある。この崖にはタラノキ、ウド、ミョウガ、フキ、ワラビなどの食用になる植物やスイセン、スミレ、キンシバイ、サカキ、モミジ、サツキ、スギなどの花や木が自生する。ススキ、タケ、ササなどは歓迎できない植物である。崖上方のタケ、ササはともかく中腹のススキには手を焼く。秋風にそよぐ穂にはそれなりに風情があるが、春先の枯れ茎にはうんざりする。毎年この枯れ茎を刈り取り崖の清掃をしなければならない。大変な手間である。今日まで3日をかけようやく株の掘り起こしだけを終えた。大きな株は直径が50〜60cmにも・・種子が風で散布され繁殖するのであろう。万葉の昔から今日まで生きながらえている生命力の強い植物である。ススキを掘り起こした崖には20〜30cmの高さで芯を止めたスギの子株が林立する。赤土にスギの緑が映え美しい。労苦の後には心の安らぎがある。(*^。^*)

9 4月7日(木)

コクリュウランの種子まき
小庭に黒竜ランが数株ある。昨年の秋につけた果実を採り、皮をむき種子を取り出し冬期は湿った砂に埋めて保存しておいた。15粒ほど小庭に埋め混んだが・・果たして発芽するのかは自身がもてない。黒竜ランは葉が青黒い東洋ランである。春には目立たないが小花が咲き秋には葉と同色の小さい果実をつける。黒子役ではあるが庭のアクセサリーにもなる。

8 4月6日(水)

庭木・草花への施肥
4月に入ると急に暖かくなり、ず〜と好天が続く。小庭の庭木・草花たちにも布施をしようと思いつく。毎年この時季に行っている作業である。冬囲いをした庭木の周囲に開いている竹棒を指した穴などに油粕を埋め込む。また、スコップで表土を掘り油粕を埋め込んだりする。サツキなどには株元に置き肥する。最後は鉢類にも・・20kgの油粕も瞬く間になくなる。油粕の効果はどれほどのものかはよくはわからない。もちろん庭木・草花に聞いても答えてはくれない。なんとなく気持ちが穏やかになることだけは確かである。本来、布施とはそうゆうものなのであろうか。(*^。^*)

7 4月5日(火)

ネズミモチの剪定】
「若気はない」といいながらも、小庭の庭木・草花を見ると黙ってはいられない。ネズミモチの枝が樹形から飛び出している。昨年秋からこの冬にかけて果実がついた枝である。木ばさみで20〜30cmの飛び枝を切って樹形を整える。ネズミモチの果実はとくに鳥が好む。冬の到来とともに早くも樹上からは姿を消す。小庭のネズミモチも種子散布によってどこかで子供が生まれていることであろう。DNA鑑定なんて植物にも行われるのだろうか・・青い空を見上げ余計なことまで考える。(*^_^*)

6 4月5日(火)

古縄切り
「庭木・草花の手入れ日誌」とは関係ないが・・この4月から町内の自治会長のお役をいただいた。4月早々スケジュールが混み、お役の重みを改めて実感もしている。しかしながら、相も変わらず春には春の小庭の手入れ作業もある。冬囲いで使用した古縄を作業小屋から持ち出し、「押し切り」で刻んで堆肥枠に入れる。昔は押し切りではなく、剪定ばさみで古縄を刻んだものである。お陰で右手の中指が太鼓状に湾曲してしまっている。「若気の至り」という言葉がある。知らないまま、若さの趣くままに無理をすることを言うのであろう。若いとき、ビールの栓を歯で抜くのが楽しくて・・歯を割ってしまったことも思い出す。今はもう「若気」はない。(^^♪

5 4月1日(金)

ティータイム【第28回日本ボケ展〜その2
3月4日(金)から6日(日)に新潟市小須戸支所管内(旧・新潟県・小須戸町)で開催された「第28回日本ボケ展」をご紹介します。今回は会員展で受賞された力作7点をご紹介します。

4 4月1日(金)

手入れのポイント【シュロ
手入れのポイントにシュロを追加しました。

3 4月1日(金)

映写ルーム【No.19
映写ルームNo.19(お気に入りのシュロ画像2枚)をUPしました。

2 4月1日(金)

お気に入り【シュロ
お気に入りにシュロ(画像2枚)をUPしました。

1 4月1日(金)

四季の手入れ【シュロ
今月はシュロを紹介します。玄関脇や洋風のお庭によく似合う庭木です。


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