No. | 日 付 | 手 入 れ 日 誌 & 更 新 履 歴 [05年7月] |
17 | 7月20日(水) | 【リンゴの消毒】 先月26日に消毒をしている。先日の剪定で枝葉をおもいきり切り落とし葉の数が激減している。少なくなった葉を秋まで大切に育てなくては・・病気や虫から守ってやろう!そんな慈悲心が出る。人にはこんなにやさしくなれないのに植物には仏さまのようにやさしくなれる!人にももっと愛情をもてればやさしく接しられるのかも・・消毒しながら人生の反省も同時に行う。(~_~;) |
16 | 7月18日(月) 海の日 | 【リンゴの整枝】 今年実がつかなかったリンゴの枝葉が密生して樹下が暗い。葉の健康状態をチェックすると赤星病や葉ダニが発生している!家に戻りリンゴの栽培書をひもとく。夏季の剪定の時季は「6月中旬から下旬」とある。また遅かったか!と反省。さらに主枝と亜主枝の本数が記載されている。「亜主枝は主枝に2〜3本」とある。再度リンゴ樹下に戻り樹上を見上げる。亜主枝が多いではないか!3本の主枝にそれぞれ2〜3本の亜主枝を残すように・・清水の舞台から飛び降りる気持ちで亜主枝を切り下ろす。さらに上向枝をカット。作業を終え樹上を見上げると主枝や亜主枝の間に空間がある。夏向きにさっぱりしたね!剪定が遅れ来年も実がつくかどうかはわからないが、少なくても樹形だけはお気に入りである。(^^♪ |
15 | 7月16日(土) | 【鶴亀の剪定】 鶴亀とはイヌツゲのトピアリーで大小(親鶴亀と子鶴亀)がある。少し小型のもの(子鶴亀)は現在も仕立て中である。ようやく鶴の頭部がそれらしくなりつつある状態である。完成時のイメージを頭に描きながら剪定するのもまた楽しい。「鶴は千年・亀は万年」とも・・どちらも長生きである。少なくても当家の鶴亀も育ての親よりは長生きすることは間違いない。(^^♪ |
14 | 7月15日(金) | 【アカマツの剪定】 13日にピラカンサとオウゴンホタルヒバの剪定を行った。両者の間にアカマツが位置するが枝を張れずに少し可愛そうである。しかし出来るだけアカマツのやさしさを表現しようと努力している。今回は例年にくらべより夏向きに枝を透かした。年々剪定する枝の量が多くなるように感じる。小さな場所に育てられたマツにおもわず同情する。(^^♪ |
13 | 7月13日(水) | 【オウゴンホタルヒバの剪定】 ピラカンサの剪定を行ったあと、すぐ脇に位置するオウゴンホタルヒバの美しさに見とれる。黄金色の新梢が美しい。脚立の上から剪定ばさみでチョキチョキ剪む。始めると止まらない。とうとうすべての木のすべての樹冠にはさみを入れる。先月8日に剪んだばかりなのに・・元気がよい木なので新梢の発生が多い。こんな木の刈り込みは年数回行うのがよい。手を掛けただけ樹木は美しく生長する。樹木も黙ってそれに応えてくれる。この時代・・樹木のような素直な心の人間が少ない気がする。(^_-)-☆ |
12 | 7月13日(水) | 【ピラカンサの整枝】 今年のピラカンサの実つきはよい。とくに流枝には先端までびっしり実がついている。それだけ元気だということであろう。代りに新梢の伸びがものすごい!30〜40cmも徒長している。こんな徒長枝を剪定ばさみで枝元から切り取って樹形を整える。梢の樹冠も枝を抜きさっぱりする。樹冠の向こうに空が見える!生憎今日は曇りであるが晴れた青い空が樹冠から見える梅雨明けも近いだろう。ピラカンサにはトゲがある。しかしピラカンサは好きである。トゲのある人間もいる。好きになれるだろうか・・(*^。^*) |
11 | 7月11日(月) | 【つつじの再刈り込み】 6月10日にツツジの刈り込みを行っている。その際には、これから咲き始めるサツキなどは花を刈らないように、注意深く軽い刈り込みを行ったものである。今日は今シーズン最後となる仕上げ刈り込みである。個々のサツキ玉の形、玉の大小、小庭全体のバランスなどイメージを頭に描きながら刈りこむ。そこそこ頭脳を使っているから頭も健全かと思いきや・・結構物も忘れる。年齢とともに頭脳も退化するのであろう。刈り込みながらふと年を感じる。(^^♪ |
10 | 7月8日(金) | 【実ウメの整枝】 昨年の5月24日に実ウメの枝を伐採した。そして盆栽の要領を模倣して新梢の先端を摘み、今年の実生りを期待したものである。確かに今年はまた昨年より少しだけ実のつきがよい。もし今年実つきが悪かったら幹から伐採しよう!と決めていた。生死判定は?・・判定結果は枝を強く整枝することにした。幹から切られずにウメちゃんも命びろい。植物も安易には殺せないのに、安易に人を殺す・・そんな恐ろしいことが時代の背景にある。(~_~;) |
9 | 7月8日(金) | 【カキの整枝】 カキの後方にブドウの生垣がある。ブドウの日当たりをよくするため、カキの下枝を落とし上部に樹冠をつくるように仕立てたのが確か昨年であった。今年のカキは主枝の分岐点などから上向枝が勢いよく立ち上がっている!カキの実は?・・数えるほどである。ブドウの日当たり向上を名目にカキの不要枝を切り下ろす。剪定ばさみでざっくり切られカキちゃん痛そう・・すまないね!素直に詫びるしかない。(~_~;) |
8 | 7月8日(金) | 【キウイの摘果】 雨が続き裏のキウイにまで目が届かない。棚下から見上げると大きくなっている!急いで摘果を行う。書物をめくると「摘蕾(てきらい)すると果実が大きくなる」と書いてある。キウイは開花後わずか30〜50日で収穫果実の80%にも肥大するとも。こんな情報からは摘果はなるべく早い時期に行うべきであろう。昨年は6月21日に摘果を行っている。摘果時期の遅れで今年のキウイは小粒かもしれない。小粒でも甘〜いキウイに育って欲しい。栽培技術もまだまだ未熟である。(~_~;) |
7 | 7月5日(火) | 【パセリとホウレンソウ】 5月4日にパセリとホウレンソウの種をまいた。ホウレンソウは畑に生えるアカザという雑草の仲間で、15〜20℃の冷涼な気候のもとでよく生育するが、酸性土壌には弱い。(PH6.5〜7.0の土壌がよい)山裾を耕した土壌は酸性が強かったらしい。石灰を多く施したつもりであるが、満足するホウレンソウはとうとう出来ずに終わった。生育不良のホウレンソウでも新鮮で美味い。パセリは今日移植を行う。こちらも生育が今一の感がするが、ホウレンソウを収穫したあとの畝にも移植を行った。今年は何故か野菜の生育がよくない。気候のせいかもしれない・・栽培技術の未熟さを棚に上げて責任を転嫁する悪い癖がでる。(^^♪ |
6 | 7月1日(金) | フォトギャラリー【小庭の春の表情 No.4】 小庭の春の画像(10枚)をUPしました。 |
5 | 7月1日(金) | フォトギャラリー【小庭の春の表情 No.3】 小庭の春の画像(10枚)をUPしました。 |
4 | 7月1日(金) | 手入れのポイント【シャスターデージー】 手入れのポイントに「シャスターデージー」を追加しました。 |
3 | 7月1日(金) | 映写ルーム【No.19】 映写ルームNo.19に「お気に入りのシャスターデージー」を追加しました。 |
2 | 7月1日(金) | お気に入り【シャスターデージー】 お気に入りに「シャスターデージー」(画像3枚)をUPしました。 |
1 | 7月1日 (金) | 四季の手入れ【シャスターデージー】 今月はシャスターデージーを紹介します。シャスターデージーはシャスタ峰の雪にちなんでシャスターデージーと名づけられたといいます。白と黄色のコントラストが美しいですね! |