ナツハゼの実・10月 小庭の手入れ日誌
05年12月
ミカン

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [05年12月]
15 12月26日(月)

杉の剪定
低気圧が通り過ぎると晴れ間がのぞく。家の裏崖に杉の小株(実生苗)が林立している。種子の風散布で、近くにある杉の大木から風によって種子が運ばれてきて実生する。崖裾から手の届く辺りまでの小株の手入れをここ数年来行っている。樹高が高くならないように高さを詰めたり・・景観向上の剪定である。崖を小庭の一部として観賞しようとの思いがある。杉の小株はまた雪崩止めの役目を担ってくれる。一石二鳥とはこうゆうことかも?・・今年を象徴する文字「愛」が世の中を美しくし世の人を幸せにする「一石」であろう!が・・(*^。^*)

14 12月23日(金)
天皇誕生日

雪囲いの手直し
昨日は夕方まで寒い思いをした!「新潟大停電」でエアコン、コタツが使えなかった。2万5000戸もの家庭が今日も停電していたが、ようやく午後に31時間ぶりで復旧した。一昨日の夜半からの強風と降雪のため発電所と変電所を結ぶ送電線が10本ほどショートしたらしい。高い鉄塔に登り夜通し復旧工事をした電力会社の社員はもっと寒かったろう。そんなことを思いながら小庭に出る。ユキヤナギの樹冠が地面に着きそうにお辞儀している!ホタルヒバの枝がお辞儀している!早速手直し・・ユキヤナギは樹冠を縄で巻き支柱に固定する。ヒバは樹冠を縄で絞り枝を幹吊りにする。手は軍手を通して雪水でびしょびしょ!冷たいねえ〜!それにしても自然は厳しい試練を与えてくれる。仏様のお慈悲かもね!・・庭木たちに語りかける。そうそう今日は天皇さまの誕生日!おめでとうございま〜す。(*^。^*)

13 12月15日(木)

ユスラウメの剪定】
昨日の夕方から降り始めた雪も今朝は2〜3cmの小雪でホッ!とする。しかも今朝は晴天である。久しぶりに太陽の光を浴びることが出来る!早速小庭に出るとすぐ仕事が見つかる。東南向きの軒下に置いたミカンの葉に黒いスス病源菌が付着している。葉裏をめくると小さなカイガラムシが・・!木ばさみの先で落とし始める。ほとんどの葉をめくってカイガラムシを退治する。2時間ほどやっていたらしい・・日光を浴びながら気持ちもよい。その後はユスラウメ、ザクロの葉の落ちた枝を眺めながら剪定・・仕事は無くはならないものである。教訓!(*^。^*)

12 12月14日(水)

堆肥の施肥】
今日も寒い!小雪が舞う!堆肥枠には今年の4月13日に仕込んだススキの枯れた茎、腐葉土、土砂などが入っている。今年最後の庭仕事になるであろう・・寒さのなか意を決して堆肥枠を覆っているシートをめくる。今年は横着をして堆肥の切り返しもしなかったがよい仕上りである。果樹の枝下や草花の株元に敷いてやる。昨日肥料をまいたその上に堆肥が重なる。堆肥の布団は暖かいね!庭木・草花たちの喜ぶ気持ちが伝わってくる。(*^。^*)

11 12月13日(火)

肥料の施肥】
寒い!小雪も舞う!鶏糞15kg、油粕20kgを鉢の表土に・・庭木の根元に・・草花の株元に・・施肥を行う。大きなものには多く・・小さなものには少し・・なるべく均等に・・相手(庭木・草花たち)の心の中を聴きながら施肥して回る。一瞬ではあるが寒風の中を托鉢に歩くお坊さんを思い浮かべる。今日はたんまりお布施をさせてもらった。(^^♪

10 12月11日(日)

カンキツ類の移動】
昨日は小雪がぱらついた。明日からは寒波到来のニュース!例年のごとく玄関前で春から秋を過ごしたミカンキンカンスダチユズなどのカンキツ類の鉢を移動する。移動先は昨年までは車庫であったが、今年は東南向きの軒下に移動した。「君たち(カンキツ類)も長年雪国の新潟で過ごし少しは寒さに強くなったのでは?そして大人(成木)にもなったし・・」こんな発想からである。でもミカンちゃんはどうかな?ちょっぴり心配ではある。ときどき寒中見舞いに来るからね!(*^_^*)

9 12月7日(金)

キウイの剪定】
雪も近いのだろう・・雨・みぞれ模様の寒い毎日である。今日は曇り・・キウイの剪定を行う。キウイはブドウと違い勢いよく伸びた枝の先端が巻きつく性質をもつ。しかし、すべての枝が巻きつくわけでもない。生長が旺盛で遅くまで伸びる枝に限られる。概して今年伸びだした実の生らなかった枝である。こんな枝は来年のために7〜8節を残して剪定する。数年実の生った黒ずんだ古い枝をはずし新しい枝に更新する。キウイの世界は世代交代が激しい。人間世界も団塊の世代がまもなく定年・・日本の経済の行方は如何?(^^♪

8 12月4日(日)

キイチゴ剪定
キイチゴの剪定と結束。キイチゴのラズベリーがブドウの垣根下にテレトリーを拡大しつつある。地下茎がよく伸び繁殖力が強い。春から秋に生長した枝に翌年実が生って生涯を終える。毎年株元から新たな小株が生まれ一年で大きくなる。一年間生長した株の幹にびっしりとカイガラムシがついている。少しくらい樹汁を吸われても大きなダメージはないが株が小さいときは生長がストップする。木ばさみの背でカイガラムシをこすり落とす。カイガラムシもびっくりしただろうね!天国から地獄にまっさかさま・・夢を無くした〜奈落の底で〜この冬どうして越冬するのか・・(~_~;)

7 12月3日(土)

黒松の雪吊り】
今日はボランティアで冬囲い作業に参加。確か一昨年にもお手伝いした記憶がある。今日も一昨年に雪吊りした主木の黒松一本をまかされた。4mほどの木を18本の縄で吊る。杉丸太の支柱がずいぶんと重い。一人の方から手伝ってもらいながら結構楽しく作業ができた。人さまの協力があると仕事も早くきれいに出来る。ありがとう!・・充実感を味わい嬉しい・楽しい・・幸せな日であった。(*^。^*)

6 12月2日(金)

ブドウの剪定】
居間から観える垣根仕立てのブドウ・キャンベルの剪定。この木は40年近く生きているご老体である。エネルギーも年とともに落ちてゆくのが自然の法則である。ブドウのキャンベルじいさんも幹に近い主枝が順番に枯れてくる。幹から遠い枝に養分を吸収されるからであろう。地上40cmほどのところを水平に這っている主枝には、虫に食われ骨にまで達している疵がいくつもある。健康に注意して長生きしようね!思わず語りかける。(*^_^*)

5 12月1日(木)

カキの剪定】
今年のカキの収穫量も少ない。それなりの理由がある。樹形造りがまだ終わらない・・カキの後ろにはドウダンツツジの垣根の上にブドウの枝を這わせている。垣根仕立てのブドウである。ブドウの日当たりを良くするために、カキの樹冠を高い位置に作ろうとカキの樹形造りを行っているわけである。カキは樹性が強い。上方に勢いよく枝を伸ばす。徒長枝が一年にずいぶん太く大きくなる。人間にもこんなエネルギーがある。しかし、エネルギーも良い方向に向けないととんでもないことになる。自然は穏やかに共存するが人間社会はそうはいかない。(^^♪

4 12月1日(木)

ティータイム【裏崖のアケビ
今年の春に発見した家裏の崖の中腹に育っている野性のアケビです。2個の実が生りました!

3 12月1日(木)

映写ルーム【No.20
映写ルームNo.20に「お気に入りのナツハゼ」を追加しました。

2 12月1日(木)

お気に入り【ナツハゼ
お気に入りに「ナツハゼ」(画像3枚)をUPしました。

1 12月1日
(木)

四季の手入れ【ナツハゼ
今月はナツハゼを紹介します。春の新緑から秋の紅葉まで・・和風のお庭に植えたり盆栽として楽しめます。垂れ下がる秋の実と紅葉は風情があります。


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