ゼラニウム 小庭の手入れ日誌
06年7月
キキョウ

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [06年7月]
12 7月27日(木)

鶴亀の刈り込み】
今日は梅雨の中休みか・・目覚めると朝から太陽が降り注いでいる!陽を浴びた小庭の鶴の姿が乱れている。先回の刈り込みからもう1〜2cm新芽が伸びている。さあ〜!庭師いや美容師のお出ましである。庭木の剪定は美容師の仕事に似ていると思う。整髪と刈り込み、髪透かしと枝透かし、そして最終的にはその人の、その庭木の一番美しい髪型、樹姿を創作する。そうゆう我は庭師でも美容師でもない下手の横好きの輩であるが、手入れによって樹姿が美しくなるところに庭木の魅力を感じる。(*^。^*)

11 7月20日(木)

サルスベリの害虫退治】
雨続きの毎日であるが今日は珍しくも晴れる。ここ数日、雨の晴れ間をみながら一日1回サルスベリの害虫退治である。サルスベリの葉裏にグンバイムシとアブラムシがついている。毎日の雨では薬剤消毒もできない。葉裏の害虫を人差し指と親指の平で、葉の表面と裏面から同時に挟んで潰してしまう。害虫にとっては一瞬の出来事で逃げる暇もない。しかし時にはグンバイムシは挟む気配を察して飛んで逃げるすばしこい者もいる。アブラムシは葉汁を吸うほかに蟻(アリ)を媒介し粘液を分泌させる。この粘液がスス病を誘発させ葉の光合成を阻害し落葉の原因となる。そろそろ蕾(つぼみ)がつき始めている。お盆にきれいな花を観たいというこれも人間の欲望か・・(~_~;)

10 7月15日(土)

リンゴ消毒
ここ数日集中豪雨が見舞っている。リンゴの葉が落葉する。雨のせいばかりではないであろう。斑点落葉病やかっ斑病であろうか・・葉に茶褐色の斑点がでたり、葉が黄色に変色したりして落葉する。予防消毒を徹底して行わないせいであろう。果樹栽培農家のリンゴの樹を見たことがある。葉が真っ白になっていた!おそらく殺菌剤のボルドー液であろう。あんなに白くお化粧して葉が光合成を行えるのだろうか?素人考えをしたものであった。それほど消毒をしないと病気は防げないのであろう。窓際から数メートルのリンゴの樹をそんなに白くお化粧する勇気もない。落葉には完全に脱帽である。落ち葉を掃除しながら考える。人間も病気には勝てないことがあるんだ!病気にならないように体力を増強しよう!落ち葉掃除も体力作りと割り切るしかしょうがない。(~_~;)

9 7月12日(水)

ブドウの手当て】
毎日が雨である。今年の梅雨は雨量が多いのが特徴である。洪水や土砂崩れの被害ニュースに心が痛む。雨の合間にブドウの枝葉を観察する。案の定・・ブドウトラカミキリが今年伸びた太い蔓(つる)に侵入している!患部は穴が開き赤く腫れて痛々しい。針金の先端を穴に突っ込み内部に侵入している幼虫を突き殺す。そのあと患部に石灰硫黄合剤の原液を塗布する。仏教に殺生戒があるが・・害虫を殺すのに抵抗がない。きれいな花を咲かせよう!美味しい果実をならせよう!こんな人間の欲望も虫からすれば人間の貧欲(とんよく)以外の何物でもないであろう。害虫を殺したあとは心の中で詫びるより他に手当ての方法がみつからない。_(_^_)_

8 7月8日(土)

鶴亀剪定
もうご存知でしょう・・鶴亀とは?・・小庭のイヌツゲのトピアリーである。勝手にそう呼んでいるだけで決して鶴や亀にそっくりとも思っていない。大小2対の鶴亀が東南の方向に頭を向け、小鶴が大鶴の後部を飛んでいる!多分に手前みそだが少しだけ風流を感じている。刈り込みはほぼ終えているので不要枝の除去と枝透かしを行う。ここ数年は大亀の枝透かしを休んでいたようだ。株元から徒長枝がかなり発生している。作業を終え亀を見下ろすと地面がかすかに透けて見える!亀の体が軽くなって躍動を感じる。こちらも亀のようにゆっくり人生だ!(^^♪

7 7月7日(金)

リンゴの消毒】
昨日までの雨も上がり・・今日は晴れ間がのぞく。2〜3日晴れるかもしれない。確立的には70%くらいかも・・しかし先日リンゴちゃんと約束した消毒をしよう!リンゴについたコナカイガラムシは初めてである。雨が多い今年の梅雨で増殖したのかもしれない。殺虫剤と殺菌剤を15リットルほどふりかけてやる。手を休めて青いリンゴはと見ると・・リンゴはなんにも言わないけれど・・ひょっとして人間以上に感謝の心を持っているのかも知れない。(^^♪

6 7月5日(水)

リンゴの幹の手当て】
昨日リンゴちゃんと約束した2つの仕事が頭から離れない。雨の晴れ間を見計らって脚立を取り出し主枝の根幹の腐敗した箇所の手当てを行う。腐敗部分を削り落とし石灰硫黄合剤の原液で消毒する。そのあとビニールシートを巻き雨水が入らないように幹を保護する。作業を終えて青いリンゴを眺めると・・こちらを向いて笑っている。なんと幸せそうな笑顔ではないか!(*^。^*)

5 7月4日(火)

リンゴの枝下ろし】
雨模様の毎日であるが今日は曇り空。リンゴの枝葉が繁茂している。気になるとすぐに手が出る。脚立をだして主枝の元部分の立ち枝を切り始める。同時に樹冠全体を観察する。小さい青いリンゴが2個ぶら下がっている。葉についているコナカイガラムシ、アブラム、それに斑点落葉病を消毒してね!それに頂部の主枝の根幹の手当てもしてね!リンゴちゃんの早速のお願いである。数年前にこの主枝の根幹に腐敗した空洞ができた。空洞部を石灰硫黄合剤で消毒してビニールシートで覆い雨水の侵入を防止すべく手当てを施した。このビニールシートが破れアリが空洞に入り込んで巣を作ろうとしている。リンゴちゃんのお願いに「あいわかったよ!」しぶしぶ返事をする。(~_~;)

4 7月1日(土)

ティータイム【新潟・世界の蘭展〜その4
3月に新潟市のコンベンションセンター・朱鷺メッセで開催された「新潟・世界の蘭展」を4回に分けて紹介しています。今回はその4回目です。

3 7月1日(土)

映写ルーム【No.22
映写ルームNo.22にお気に入りのゼラニウムを追加しました。

2 7月1日(土)

お気に入り【ゼラニウム
お気に入り・ゼラニウム(画像4枚)をUPしました。

1 7月1日(土)

四季の手入れ:【ゼラニウム
今月はゼラニウムを紹介します。別名をテンジクアオイといいます。花だけでなく葉も美しいですね!


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