ヒガンバナ 小庭の手入れ日誌
06年10月
シュウメイギク

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [06年10月]
12 10月23日(月)

シャクナゲの植え直し】
10月4日に植え替えたばかりのシャクナゲが強風で根から倒れてしまった。シャクナゲは浅根性なので浅い丸鉢がよいとのことで、今回の植え替えでは浅い鉢を使用した。今までは比較的深いキク鉢を使っていて根の張りが悪かったのに針金で根を鉢に固定しなかった。風で倒れるのは想定外であった。相手が人間だったらこんな手抜き工事はだだではすまされないがシャクナゲは黙って許してくれる。発見したのが夕刻の6時前・・夕食前である。車庫の中で植え直しである。針金で4箇所も根を鉢に固定する。終わって風呂を浴びたあとの夕食の美味いこと!シャクナゲのおかげさまである。(*^_^*)

11 10月22日(日)

キクの消毒】
ドーム菊と小菊にアブラムシがついている。さらに葉の表面が白く斑点状にかすれている!葉裏を見ると茶色い粉末状の菌が付着しているではないか!こんな病原菌は初めてである。どんな薬剤がよいのかさっぱり思い浮かばない。保管してある薬剤の能書きを読むがキクの病気に該当する薬剤は見つからない。結局果樹の消毒に使用する有機銅水和剤を使うことにした。「何のためにネットがあるの?よく調べて最適な薬剤を使ってちょうだい!」キクちゃんからの強烈なメッセージである。(~_~;)

10 10月21日(土)

キンモクセイの剪定】
キンモクセイの枝葉を切り始める。甘い香りがまだ鼻腔に残っているようでおもわず気分が高揚する。キンモクセイは自然に樹形を整える樹木である。しかし、左右にクロマツやマサキが控えているので思う存分に幅を利かすこともかなわない。それでもかなり腹周りも太くなってきたので少し腹部の贅肉を落とさなければならない。ビア樽気味の胴と梢を剪定ばさみで切り揃える。刈り込みばさみで刈ったほうが効率がよいが、大きな葉を袈裟に切り落とす恐れもある。袈裟に切られる葉が可愛そうである。わしにもそんなやさしい心があったのか〜・・人には仏性があるんだよ!・・おやおや!仏さまの声か・・(*^。^*)

9 10月20日(金)

サツキの剪定】
サツキの玉作りがいくつかある。同じ種のサツキでも生長が個体によってそれぞれ異なる。枝葉が繁茂する生長の良い木の枝を透かせる。樹冠内部の細い枝や枯れ枝を切り落とすと玉にも躍動感が出てくる。そしてヒコバエを刈ると株元もすっきりとする。育ちがよく作法が身についた娘さんが正座したような・・そんなイメージのサツキ玉に仕上がった!サツキちゃ〜ん!かわいい〜♪(^O^)/

8 10月18日(水)

小盆栽針金かけ
9月12日にシンパク小盆栽の剪定を行った。もう一つはエゾマツの小盆栽である。小さい木が生長し少しだけ盆栽の体をなしてきた。エゾマツは水切れに注意が肝要だと最近知った。夏の暑い頃に水を切らした報いで葉の一部の枝葉が枯れた。しかし致命傷にはならず不幸中の幸いであった。そんな小盆栽の枝に針金をかけた。針金で枝を巻き枝の流れを変えることで盆栽の風格も上がる。「針金で縛るなんて・・虐待もはなはだしい!」植物愛護団体から苦情は出ないのだろうか!?(^^♪

7 10月16日(月)

シンパク剪定
6月27日に生垣のシンパクの芽摘みを行っている。さらにその3か月前・3月27日に生垣のシンパクの枝透かしを行っている。3月の作業日誌をめくると「一本の庭木でも眺める人の視線が集中する部分を丁寧に剪定するのである。人間の心理を上手く利用した手法ではないか?・・と我ながら省エネ管理にご満悦である。」な〜んてことが記述されていた。はっきり言って手抜き剪定にほかならなかったのである。こんな後ろめたさもあって今回は入念に枝を透かしたものである。今日でようやく終わったが延べ6日間・・のんびりながらも真剣に根気よく枝を透かしたものである。我ながら合格点をつけられる。道行く知人も「きれいになったね!」とお世辞まじりに言ってくれる。人間は褒められるとやる気を出す動物らしい。「親は子供を褒めることを忘れているね!」もっとも今ごろ気づいても遅いのだが・・(^^♪

6 10月5日(木)

鶴亀の剪定】
7月8日に亀の枝透かしを行ったので亀の甲羅も透けてかすかに地面も見える。一方、亀の上の鶴さんはそれに比べ少しだけ重い感じがする。長持ち唄の文句じゃないが・・今日はなあ〜日も良し天気も良いし〜♪・・そんな気分に乗ってはさみを握る。鶴の羽から始めて、胴体、頭、くちばし、さらに頭上の冠(かんむり)まで枝を透かす。不要な枝はあるものである。これまで何回も枝を透かしその度にかなりの不要枝を切る。毎年・・春から秋までなんと新しい枝葉が伸びるんだろう。どんなDNAなんだ!植物のそれは・・。人間だって毎日まいにち髪やひげ、爪が伸びるじゃないか・・おもわず不精ひげをなでる。(^^♪

5 10月4日(水)

植え替え
今年は3月下旬から4月にかけて鉢類の植え替えを精力的に行った。植え替え記録が4月の作業日誌に記録されている。「植え替え元年」なんて妙な名前をつけ意気高揚を図ったことを思い出し思わず苦笑する。さて!今度は秋の植え替えである。ボケシャクナゲの植え替えを秋に残しておいた。ボケは春に植え替えると「根頭がん腫病」にかかりやすいので秋が植え替えの適期である。ボケの十二一重(じゅうにひとえ)と日月星(じつげっせい)は2年ぶり、シャクナゲは4年ぶりの植え替えである。ボケの十二一重に根頭がん腫病が発生している!豆粒大の癌(がん)である。人間に例えたら病状はどの程度なんだろうか?早期の発見が大切なんだろうなあ〜おもわず自分と癌を結びつけてしまう。早く快復してね!癌に冒されても花を咲かすボケがなんともいじらしい。(*^。^*)

4 10月1日(日)

ティータイム【シノブ細工講習会
シノブ細工講習会で製作した吊りシノブ、亀、夫婦鶴の3品をご紹介します。

3 10月1日(日)

映写ルーム【No.23
映写ルームNo.23(お気に入りのヒガンバナ)をUPしました。

2 10月1日(日)

お気に入り【ヒガンバナ
お気に入り・ヒガンバナ(画像4枚)をUPしました。

1 10月1日(日)

四季の手入れ:【ヒガンバナ
今月はヒガンバナ(彼岸花)を紹介します。燃え立つような赤い花・・別名を曼珠沙華(まんじゅしゃげ)といいます。


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送