シンパクの葉とトンボ飾り 小庭の手入れ日誌
06年12月
ヤブコウジの実

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [06年12月]
14 12月21日(木)

ブドウ垣根の補修】
雨模様からここ2〜3日は曇り、明日からはまた雨の予報が出ている。ドウダンツツジの生垣の上方にブドウの垣根を作っている。ブドウ垣根の補修を急に決断し実行する。常々考えていた補修方法がやっと頭のなかで固まったからである。これまでは、生垣の親柱(木杭)の頂部端面上にイボ竹を水平に渡し、その上にブドウの主枝を這わせてあった。しかし、この木杭が老朽化し、ブドウの主枝を一部支えられなくなってきている。補修方法はこれまでの木杭を使用せずにイボ竹を使用することにした。ブドウ垣根には約2m間隔にイボ竹が直立しているが、このイボ竹の脇にもう一本のイボ竹(1.5m)を地中に打ち込んで直立させ、二本を径1.6mmのビニール被覆針金で固定し、その針金の上に、これまでブドウ主枝を這わせていた水平のイボ竹を乗せる。垣根の補強を兼ねる効果もありよい方法ではないかと考えている。皆さんも如何ですか?生垣上の空間を利用してブドウ作りを行いませんか!(^O^)/

13 12月13日(水)

サルスベリの剪定】
今日は午前が曇りで午後は雨の予報である。この時季小庭の手入れ作業はお天気と相談である。新年春の到来までにはお天気のよい日もあるであろう。しかし、小庭の主木の一つであるサルスベリはお正月前に剪定したい。以前から何度となく剪定する枝を物色しておいたので、脚立を出し上るとすぐに鋸で枝を切り始める。頂上部の3つの主枝のうちの1本を切るつもりである。枝が太いのと鋸が切れないのと2つの理由で、枝の4分の1近く鋸の目を入れたところで手を休める。切る枝はこんなに太い枝だったかなあ〜?と一瞬はっ!とする。脚立から降りて樹上を見上げると・・なんと!切る枝を取り違えているではないか!必要な枝をもう少しで切り落とすところであった。切り込みを入れられた枝は大丈夫だろうか?ごめんね!切り口癒合剤を入念に塗りこむ。ふと!昨今報道される医療ミスに思いが重なる。(~_~;)

12 12月12日(火)

シンパク垣根の補修】
生垣のシンパクも大きくなり、雪の重みにも充分耐えられるほど枝幹も太く生長した。2〜3m間隔に垣根に親柱(木杭)を立て、胴縁(竹棒)を横に渡し垣根を補強していたが、最近は親柱や胴縁が老朽化し、用をなさない箇所が多くなってきた。どのように補強を行うか?ない頭を絞り考えてきた。木や竹は耐用年数が限られるし・・まったく補強なしにするか・・木も大きくなりわずかな補強でもよいのでは・・などと考えてきた。結局、市販のイボ竹(2m)をシンパクの根元に打ち込み、シュロ縄で幹とイボ竹を固定することにした。生垣のシンパクの本数だけイボ竹が必要であるが、耐用年数が長いので原価償却費は少ないのでは?イボ竹を立てる位置は幹の前後左右どこがよいか?庭の手入れもボケ防止に効果があるかもしれない。(*^_^*)

11 12月11日(月)

施肥
久しぶりの晴れ間がのぞく。カンキツ類、キウイ、ブドウなどに肥料を施す。もう少し早い11月に施せば良かったが、マニュアルどおりに実施できないわが身を反省する。牛肥、鶏糞、油粕、化成肥を購入。キウイブドウはシャベルで土を掘り起こし肥料と落ち葉などを入れる。冬の間は発酵する熱で根が保護される。キウイやカキの落ち葉も地表から消え棚下もきれいになる。落ち葉も地中で堆肥に変身する。なんとも自然は無駄のないすばらしい循環をしているものである。人間の社会は・・と考えるとぞっ!とする。税金の無駄使いもその一つである。(^ム^)

10 12月9日(土)

カンキツ類の収穫】
ミカンとユズの収穫・・もっと早く収穫をすれば樹にはやさしいはずである。今年の春に植え替えを行ったので多くの実をつけないように、しかも、各主枝に均等にならせるのではなく、一つの主枝にだけならすように摘果をした記憶がある。ミカンはラッキーナンバーの7個の収穫で縁起がよい。最初から7個を狙ったのではないが結果として7個になったのである。人生には偶然がつきものである。それも良い偶然と悪い偶然が・・悪い偶然に出会ったときの心の準備が肝要である。お釈迦さまのように「諸行無常」を悟ることは難しいが・・(^^♪

9 12月8日(金)

梅盆栽の移動】
梅盆栽の移動・・といっても車庫にではない。風呂場にである。今日から24日(日)までの期間、我が街・みどりのシンボルゾーン「うららこすど」で”寒梅まつり”が開催される。そうだ!我が家の梅もお正月までに芽を大きくふくらませ新年のお客さまを迎えよう・・そんな発想から盆栽・八重紅梅を風呂場に移動したわけである。野梅盆栽のほうが風格はあるが、今年は枝が張り風呂場に入れるには少し大き過ぎる。「ピンクの八重ちゃんだけ温かい風呂場へ移動するの?やばいよ!」と野梅(やばい)が言ってるかどうか?「最近は耳の聞こえが悪くなってねえ・・」と言い訳けする。(^^♪

8 12月7日(木)

サツキの囲い】
3日の初雪以降は雨模様の連続である。今日は午前中は曇りで午後から雨の予報である。冬囲いで残した仕事があった。サツキの雪吊りの縄の上から放射状に竹の小枝で囲う作業である。雪吊りの縄の隙間から雪が入り込み、玉が割れて枝が損壊する危険があるからである。数年前の大雪で玉が割れ枝が損傷した苦い経験がある。比較的大きなサツキ玉4個を囲う。円錐状の雪吊りの上方部に円周状に縄をまわす。ここに竹の小枝を放射状に乗せると竹の小枝が安定する。さらに放射状に配置した竹の小枝の外から縄を円周状に掛けて小枝を固定する。こんな単純に思える作業も方法や手順で成果が違ってくる。効率的な仕事をするにはマニュアルが欠かせない。しかし、マニュアルがあってもマニュアル通りにできない人間がいる。ここにも・・(^^♪

7 12月3日(日)

カンキツ類の移動】
ゆったり人生をモットーにしているせいか降雪予報がでているのにのんびりとかまえている。朝起きると雪が降り出している。しかも結構な降りではないか!初雪である。食事をしながら雪の降り具合を窓から気にする。カンキツ類を車庫に退避させようと決心したのが食事を終えたときである。例年のごとく玄関前で春から秋を過ごしたミカンキンカンスダチユズなどのカンキツ類の鉢を移動する。軒下で越冬させる昨年の試みは失敗に終わった。移動先は車庫!手押し車に一鉢ずつ乗せて移動する。雪の降るなかをきついね!カンキツたちはもっときついだろうね!ユズ、ミカン、キンカンの実のついた枝が越後の重い雪に頭を垂れていた。「庭先さん!雪の降る前に移動してよ!」お辞儀をしながら訴えているのにようやく気づく。(^^♪

6 12月2日(土)

キウイの収穫】
降雪の予報がでる。明日は雪だろうか・・雷が遠くで鳴っている。「キウイは霜に当たると傷んでしまう」こんな知識は頭にあったが、忙しさ?にまぎれてキウイの収穫がまだであった。雨も降ってきそうな空模様である。決心をすると早い。作業着に着替え脚立に上る。キウイの肌のふくらみが手に伝わってくる。今年の摘果は入念に行ったつもりであったが、摘果をしなかった枝もいくつかある。そんな枝のキウイは概して小粒である。完全に摘果をするのも難しいものである。人間は何につけても完全ではない。人の非をとがめることなどできるものではない。しかし、昨今報道される公人の偽りや私利私欲などはとがめぬわけにはいかないねえ〜(^ム^)

5 12月1日(金)

フォトギャラリー【秋の表情06年No.2
小庭の秋(10月〜11月)の画像10枚をUPしました。

4 12月1日(金)

フォトギャラリー【秋の表情06年No.1
小庭の秋(9月)の画像10枚をUPしました。

3 12月1日(金)

映写ルーム【No.23
映写ルームNo.23にお気に入りのシンパクを追加しました。

2 12月1日(金)

お気に入り【シンパク
お気に入り・シンパク(画像4枚)をUPしました。

1 12月1日(金)

四季の手入れ:【シンパク
今月はシンパクを紹介します。シンパクは高山の岸壁などの厳しい自然環境の中で自生しています。シンパクの盆栽はいいですね!


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送