シャクナゲ 02年5月
No.4
シャクナゲ

みどりの空間で、旅先で、庭先で・・こころの癒しのメッセージです。
コーヒー?紅茶?緑茶?・・香りを楽しみながら読んで観てくださいね♪


シャクナゲとカエル


 

シャクナゲは、日本や中国西南部、ヒマラヤに分布しますが、これらが欧米にわたり品種改良されたのが、西洋シャクナゲです。現在では1千種以上の園芸品種があり、花冠が大きく、花色も白、赤、黄、紫と豊富で色鮮やかです。 生育条件は、排水のよい有機質に富んだ乾燥地が適しますが、耐寒性、耐暑性には少し弱い性質があります。


  シャクナゲ

◆母校でもある町の中学校の校門をくぐると、すぐ右側に西洋シャクナゲの濃紅色と濃紫色の大株が列植されている。
右が紅、左が紫である。南側に校舎があり、夏の強い陽射しが遮られ、生育環境がよいようである。
シャクナゲの愛好家が以前に寄贈された株で、何年にもわたり毎年多くの花を咲かすという。


  シャクナゲ

◆毎日、校門をくぐる生徒は、どれほど心が癒されることだろう。

学校前の道路を通行する人の目も楽しませてくれる。すばらしい花のパレードだ。

◆おもわず、足が校門の中に吸い込まれていった。気がつくと、花の前でカメラをかまえていた。


  シャクナゲ

◆お〜!大きな花冠の上に、カエルが・・

◆爽やかな午前である。気持よさそうに春の朝日を浴び、シャクナゲの甘い香りを楽しんでいるようだ。

視線の先は、シャクナゲの真紅の花のカーテン・・「カエルも人間のように花を眺め、心を癒しているのだろうか・・」ふと心が癒されたひとときである。


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