アイリス 02年6月
No.1
アイリス

みどりの空間で、旅先で、庭先で・・こころの癒しのメッセージです。
コーヒー?紅茶?緑茶?・・香りを楽しみながら読んで観てくださいね♪


タツナミソウとオダマキ


タツナミソウ

 

◆「相川音頭」は、「佐渡おけさ」とならんで、新潟県・佐渡の代表的な民謡です。 源平合戦の物語の1つとして伝わっている義経のエピソード「義経弓流し」が、相川音頭の歌詞である。
どっと笑うて 立つ浪風の〜 ハイハイーハイ〜
大きな波頭(なみがしら)の立つ海・・これが佐渡の荒海です。

◆タツナミソウは、波頭のような花が2列そろって一方向に向かって咲く、草丈20cm程度のかわいい花ですね。
本州、四国、九州の山林の斜面や、野原、丘陵地に自生するシソ科の宿根草で、5月〜6月に淡紅紫色の花を咲かせます。葉裏が紫色のシソバタツナミソウ、非常に小形のヤクシマタツナミソウ、ヤマタツナミソウ、さらには、花が白いシロバナタツナミソウがあります。

 シロバナタツナミソウ
  シロバナタツナミソウ

◆町中学校前の草花愛好家のおばさまから、シロバナタツナミソウをいただいた。タツナミソウとのはじめての出会いである。

◆おばさまが育成している紫紅色のプリムラ マラコイデス(西洋サクラソウ)は圧巻であった!数十ものプタンターに咲いた様子は、まさにプリムラの花のカーペットであった。当家にあるものと同品種でもあり、話がはずみ、プリムラの育成方法も教えていただいた。
帰りに、シロバナタツナミソウビオラのお土産までいただいて・・おばさま・ありがとう!


オダマキ

 

◆ご近所に、草花の育成にご熱心なおくさまがおられる。1昨年、プリムラ マラコイデスをいただいた方である。
5月中旬の宅前のお庭には、キンポウゲ科の宿根草である青紫色のオダマキが、ゴヨウマツやツゲの下草に使われ、きれいに花を咲かせていた。ユキワリソウの大株もあり、日照条件がオダマキやユキワリソウの生育に適している。

 オダマキ
  オダマキ

◆おくさまには、ときどき草花の育成についてお話しを伺う。当家・プリムラの育成については、今回は方法を変え、種子繁殖を試みることにした。これは中学校前のおばさまに加え、このおくさまのアドバイスがあったからである。帰りに、オダマキワスレナグサをお土産にいただいた。おくさま・ありがとう!
早速、前庭のリンゴ樹下・タツナミソウの隣りに植栽。少し日照が悪いかもね・・花の最盛期に撮らずごめんなさい!


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