みどりの空間で、旅先で、庭先で・・こころの癒しのメッセージです。 コーヒー?紅茶?緑茶?・・香りを楽しみながら読んで観てくださいね♪
お正月飾りを作って新年を祝おう!
◆短時間にしかも安価に作れる「お正月飾り」の作り方を紹介します。文具店や手芸品店で手に入る材料ばかり・・しかも5百円ほどの材料費で1時間もあればだれにでも簡単に作れます。金の扇や稲穂・ナンテン・センリョウなどでお正月を演出してみませんか・・♪ 画像右は、今回の作品を玄関前に・・その上に大王松(ダイオウショウ)の枝葉を飾り、正月気分を盛り上げました。
◆「お正月飾り」の作り方: 材料は、水引:紅白5本組(長さ90cm)と赤1本(45cm)、稲穂3本〜5本、金紙、千代紙(紅・白)、手芸ワイヤ(26番)2本、白の綿ロープ(太さ1.6cm・長さ70cm)、あと、ラジオペンチ、ハサミ、木工用ボンド、糊があれば出来ます。以下の順を追って作ってみてください。
扇 A)金紙を9cmx12cmの長方形に切って、7mm幅で蛇腹状に折っていく。 B)Aを半分に折り、張り扇状にする。 C)折り目から1.5cmくらいの所を、赤の水引で縛り、蝶結びにする。 D)Cの先を半円状に広げる。
しめ縄 A)綿ロープの両端を3cmほど余らせて円を作り、交差した所をワイヤで縛る。 B)ワイヤの端をリング状に結んで、フック掛けを作る。 C)ロープの端をほどき房状にする。(見た目をよくする)
四手 A)千代紙を3cmの正方形に切ったものを、2色各4枚ずつ用意する。 B)交互に色を変え、角を少し重ねながら、対角線が一直線になるように4枚を糊付けする。 C)同じものを、もう1つ作る。
本体 ●紅白の水引を3つの円ができるようにねじり、交差した所をワイヤで縛る。そのとき、白を左側にするのが決まり。また、紅白のつなぎ目を中央に持ってくること。●さらに、交差した所の上で、稲穂を下向きにしてワイヤで固定する。その上に、上向きにした扇をワイヤで縛る。●四手を左右斜め下方向に木工用ボンドで付ける。それから、後ろにしめ縄をワイヤで取り付ければ出来上がりです。●稲穂の代わりにナンテンやセンリョウを使うと華やかな雰囲気になります。今回の作品は稲穂にナンテンとセンリョウを飾ってみました。