ピンクパンサー 03年12月
No.5
コンチェルティーノ

みどりの空間で、旅先で、庭先で・・こころの癒しのメッセージです。
コーヒー?紅茶?緑茶?・・香りを楽しみながら読んで観てくださいね♪


”越後丘陵公園”バラの香り〜その2


  

◆新潟県・長岡市にある国営「越後丘陵公園」のばら園(10月末)から「バラの香り」を2回に分けて紹介しています。
◆バラは華やかな花色、花形の美しさは勿論ですが、なんといっても心を酔わせる香りに魅力があるのではないでしょうか。バラの香り6種類に分類されています。
◆2回目の今回は1回目につづき3種類の香りバラをご紹介します。バラの香りをお楽しみください♪


  

[ブルーの香り]
ブルーの花色をもつ青バラ系の品種のほとんどがこの香りをもっています。この香りは主としてダマスク モダンの香り成分とティーの香り成分が混在し、ほかにはない独特な香りを形成しています。ブルームーン、ブルーパーフューム、シャルル ドウ ゴール、ブルーライトなどが代表的な品種です。

  
ブルーパーフューム

シャルル ドウ ゴール

ブルーライト

  

[フルーティの香り]
ダマスク系およびダマスク系の香りが変化した成分が多く含まれ、さらにティー系の特徴成分がいろいろなバランスで混在した香りを持つことが特徴です。ピーチのような香りやアプリコット・アップルなどの新鮮な果実の香りが想起される香りです。フリージャ、ダブルディライト、カクテル、マリアカラスなどが代表的な品種です。

  
フリージャ

カクテル

ダブルディライト

  

[スパイシーの香り]
ダマスク クラシックの香りが基調ですが、丁字(グローブ)のような香りがやや強く感じられ、スパイシーな香りが特徴です。デンティーベス、マルメゾン、新雪、ロサ ルゴサの類(ハマナス)、粉粧桜などが代表的な品種です。

  
デンティーベス

マルメゾン

新雪

  

◆バラに関する下記ページも併せてご覧ください。
●ティータイム「”越後丘陵公園”バラの香り〜その1」
●ティータイム「バラの魅力〜その1」
●ティータイム「バラの魅力〜その2」


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