庭木・草花を育てませんか♪

niwa_saki家・小庭から四季 手入れを紹介します♪

  

niwa_saki(庭先)といいます。
「わたしは皆さんといっしょに庭木・果樹・草花を育てていきたい」・・
育てる心を今後とも持続していく証(あかし)としてこのホームページを作成しました。
また育てる知恵と技(わざ)を少しでも体得していきたいと思います。
皆さんの知恵と技を、ぜひともお聞かせください。お待ちしています♪


リンゴ・ふじ 1月睦月手入れ
創刊・リンゴ
リンゴ・千秋

新潟県地方(小須戸町)では例年この時季は積雪もあり気温も最高5度C以下の日が多く、雨や雪の日が多いので庭仕事はほとんど出来ません。冬囲いを施した庭木に雪が重くかぶさり、その重みに庭木がじっと耐えている姿はたくましく感じます。天気の良い日を選んで果樹の病虫害消毒を行ないます。第1回の今回は、リンゴを紹介します。

鉢植えもありますので育てませんか♪


リンゴ

  

◆リンゴは、アジア西部からヨーロッパ原産の落葉高木であり、代表的な果樹の一つです。原産地はコーカサスの北方地帯といわれ、長い年月のうちに品種改良がなされ、ヨーロッパ全土に広がり今日あるような多くの品種ができました。日本には明治初年に欧米から多くの品種が導入され栽培が盛んになりました。リンゴは寒さに強く、花は散房花序で1花叢に5〜6花着生します。花弁、蕚片、雌しべの花柱、子房の子室はいずれも5つあります。

◆リンゴは、冷涼な気候を好み、高冷地や東北地方に適します。現在、わが国での栽培面積はカンキツ類に次いで第2位である。都道府県別では、青森が最も多くて全体の半分近くを占め、ついで長野・岩手・山形・秋田・福島の順である。

リンゴ「手入れのポイント」はこちら♪

◆部屋から雪見障子越しに、前庭を眺めながらパソコンのキーをたたく。部屋の右方窓から見える車庫の屋根には約15cmの積雪、空はどんより鉛色、時々小雪がちらつく。視線の先は廊下レースカーテン越しのリンゴ樹下の鶴と亀(ツゲのトピアリー)、鶴の背に雪が10cm、寒そう。ピピ・ピピ・・と鳥の声、鳥の影が視線を横切る。コタツからでて廊下のカーテンの合わせ目を静かに開けそっと顔を入れる。リンゴの梢に2羽の小鳥。恋人同士であろうか・・楽しそう。

◆リンゴの木にぶらさがる数個の小ぶりのリンゴ(ふじ)、その左にある少し背の低いリンゴ(千秋)の木もまた寒そう。昨年の収穫は300個を超えた。小ぶりの赤い実は採り忘れたわけではない。鳥のえさに残しておこうと思った。しかし、硬いリンゴを小鳥が食べるかどうかはわからない。
◆[2月25日追伸]:
[今月いつの間にか、ほとんどの部分を食べ、一部の皮だけが吊り下がっているではないか!お客様はヒヨドリであったろうか?]

◆1昨年とその前の年と2年続けて、6月上旬にリンゴ(ふじ)の幹地上1mのところに環状剥皮を施した。(円周状に幹の樹皮を剥ぎ取る)それまで数十個の収穫であったが、1昨年は500個、昨年は300個を超えたのは、環状剥皮を施した効果だと思う。
昨年11月末、例年どおり自家製堆肥と鶏糞を樹下に埋め込み土壌改良を行い、後日、石灰硫黄合剤を散布し病虫害予防(昨年1年間で10回)を行った。

◆当家にあるリンゴの品種・「ふじ」と「千秋」は、どちらも日本で品種改良されたものである。「ふじ」は、苗木を植栽してから30年ちかくになる。幹太さ19cm、樹高4mほどである。植栽して20年くらいは樹形作りを主眼にして育成した。ようやく5〜6年前から実がつくようになった。樹高の低い「千秋」は、「ふじ」移植時に受粉樹として購入した。

◆画像は、前庭の「鶴と亀(トピアリー)」と「リンゴ(ふじ)」です。

  
鶴と亀
鶴と亀(ツゲのトピアリー)

りんご 観てね♪
前庭のリンゴ(2001年10月)
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