ブルーベリー 果樹手入れポイント
No.1
柿

果樹の種別ごとに、「植え付け・施肥・整枝剪定・病虫害・育成ポイント」を記述します。
果樹の育成に役立てましょう♪


ブルーベリー
  

植え付け:
「11月下旬〜3月上旬が適期」・「植え穴に有機質と酸性肥料を多めに」・「植え穴の深さは浅くてよい」・「他花受粉が必要のため2品種以上を混植する」
施肥:
「11月〜2月に施肥を」・「鶏糞・油粕・化成肥料を混ぜて施す」・「土壌改良:やせ地では硫安を・肥沃地では硫黄を施す」
整枝剪定:
「落葉後細い枝を間引く」・「3年生枝まではかるく切る」・「強い枝は切らないこと」・「枝先は切らないこと」
病虫害:
「あまり心配ない」・「病気や虫が着生した枝は除去する」
育成ポイント:
「潅水・排水・肥培管理に注意する」・「浅根性であり、根元にマルチングして水持ちをよくする」・「生育中は潅水を忘れないこと」・「繁殖:挿し木・株分けで」・「挿し木:ハイブッシュブルーベリー;春先の休眠枝を挿す」・「挿し木:ラビットアイブルーベリー;梅雨ごろ緑枝を挿す」・「挿し床:砂と腐葉土を半々に・挿し穂10〜12cm・日覆いをし潅水を」・「株分け:3月中に行う」



スグリ
  

植え付け:
「11月の秋植えがよい・3月まで可」・「乾燥地は避ける・半日陰の湿潤地・涼しい場所がよい」・「植え穴に堆肥・有機肥料を土と混入」・「植付け後は十分潅水を」
施肥:
「1〜2月・鶏糞・油粕などの有機肥料を施す」・「収穫後に礼肥を」
整枝剪定:
「落葉後冬期に今年枝を45cmほど残し切り詰める」・「スグリは3年生以上の旧枝は更新する」・「フサスグリも順次旧枝から更新する」・「冬期・混み枝を剪定し通風をよくする」
病虫害:
「あまり心配ない」・「アブラムシやウドンコ病・斑点病がときに発生」・「早期発見・薬剤散布する」
育成ポイント:
「浅根性であり乾燥させないこと」・「わら・ビニールシートなどでマルチングするとよい」・「潅水を忘れずに」・「繁殖:株分け・挿し木で」・「株分け:11月の植付け時季に」・「挿し木:3月中旬〜4月中旬が適期」



キイチゴ
  

植え付け:
「11月中旬〜3月中旬が適期」・「土質は選ばない」・「やせ地でもよく生育する」
施肥:
「1〜2月ごろ鶏糞・油粕・化成肥料を混ぜて与える」・「鉢植え:植付け1ヶ月後と春先に・玉肥3〜5個株元に埋め込む」
整枝剪定:
「ヒコバエは冬から春先に太く充実した枝を残し整理する」・「ヒコバエは細い枝や密生部を間引く」
病虫害:
「アブラムシ・ハダニが発生しやすい」・「早期発見・薬剤散布する」
育成ポイント:
「ラズベリーの一番枝は1〜1.5mで切り側枝を発生させる」・「つる性のブラックベリー・デューベリーの一番枝は伸ばし誘引する」・「繁殖:株分け・とり木・挿し木で」・「株分け:春から夏にヒコバエを分ける」・「とり木:つる性のものは秋枝の先端に土をかけて発根させる」・「挿し木:ブラックベリーは春に休眠枝や根を挿し木する」



リンゴ
  

植え付け:
「秋植えの11月が良い」・「堆肥・肥料を土に混入」・「別品種の受粉樹をいっしょに」・「鉢植え:肥料を控えめに」・「冷涼地・長野県北陸地方以北が適地」・「排水のよい深い土壌を好む」
施肥:
「3月上旬〜11月下旬まで約3回」・「[成木の年間施肥成分量/平米]:[窒素;12〜20g・リン酸;4〜6g・カリ;10〜14g]」・「窒素:(9月に20%・11〜3月に80%)・リン酸&カリ:(11〜3月に全量)」
整枝剪定:
「普通台木のリンゴ:主幹直上部に空間をつくる」・「矮台のリンゴ:円錐形のスピンドル仕立て」・「冬季に近接枝・混み枝・逆行枝を間引く」・「結実まで強剪定は控える」
病虫害:
「アブラムシ・ダニは発生初期に殺虫剤を」・「腐乱病は患部除去後消毒を」・「粗皮病には石灰を散布・深耕し有機物を樹下に」・「樹下・枝下は除草し病虫の発生予防を」
育成ポイント:
「乾燥期は潅水を」・「花満開後30日以内に摘果を」・「鉢植え:4〜5年で植え替えを」・「出来れば袋かけを・庭先育成は無袋栽培も可」


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