◆植え付け: 「落葉期〜早春に」・「排水良好の場所に」・「夏期・水分を供給し易い場所に」・「植え穴に堆肥・腐葉土など有機物を入れる」
◆施肥: 「12月〜2月堆肥・腐葉土などを樹下に埋め込む」・「生育にあわせて追肥を行う」・「[成木の年間施肥成分量/平米]:[窒素;15〜20g・リン酸;10g・カリ;15〜20g]」
◆整枝剪定: 「盃状形または開心自然形に仕立てる」・「樹高は管理上あまり高くしない」・「12月〜2月中(休眠期)に剪定」・「苗は樹高60cmで切り返す」・「夏果専用種:間引きを主体に・枝を多めに残す」・「秋果専用種:若木&樹勢の強い木は間引きを主体に、落ち着いた成木は側枝の切り返しを主体に、衰弱した木は主枝の切り返しを主体に」
◆病虫害: 「カミキリムシの幼虫が樹幹に食入」・「7月〜8月ごろカミキリムシの成虫が発生:捕殺をする・産卵場所を見つけ卵をつぶす」
◆育成ポイント: 「ヒコバエは発生次第かきとる」・「根元に敷きワラをし乾燥を防ぐ」・「生育期間中は潅水を十分に」・「繁殖:春の挿し木・夏のとり木で」
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