菜の花 草花手入れポイント
No.2
アッツ桜

草花の種別ごとに、「植え付け・施肥・整枝剪定・病虫害・育成ポイント」を記述します。
草花の育成に役立てましょう♪


スズラン
  

植え付け:
「鉢植え:花後・3月〜5月に」・「植え付け後、たっぷり潅水を」・「半日程度日の当たる場所に」・「腐葉土を多めに埋め込む」
施肥:
「花後の礼肥:化成肥料を株元に」・「晩秋に堆肥を株元に施せばよりよい」
整枝剪定:
「とくにない」 
病虫害:
「害虫はとくに心配ない」・「葉に黒点がでる斑点病:被害葉を取り除く」・「過乾燥による白絹病:マルチングで乾燥防止を」・「発生早期の殺菌剤散布:効果大」 
育成ポイント:
「花後の葉は切らないこと」・「乾燥の防止:株元を落ち葉などでマルチング」・「繁殖:地下茎の株分けで」・「株分け:11月か2月〜3月に・花後でもよい」・「株分け:地下茎の花芽の大きいものを選ぶ」・「鉢植え:冬期は戸外で管理・花芽は低温で育つ」・「鉢植え:開花株は室内の高温に注意」・「鉢植え:花後5号鉢以上に植え替えを・赤玉小粒6:腐葉土4・リン酸多い化成肥を混入」・「鉢植え:9月まで液肥を月2回〜3回施す・夏期は潅水を十分に・冬期も3日に1回潅水を」



ミヤコワスレ
  

植え付け:
「花後および9月〜10月が適期」・「猛暑・厳寒期以外周年植え付け:可」・「腐葉質の砂質土壌が適地」・「冬:日当たり地・夏:半日陰地がよい」
施肥:
「花後の礼肥程度でよい」・「晩秋に堆肥を株元に施せばよりよい」 
整枝剪定:
「とくにない」 
病虫害:
「とくに心配ない」
育成ポイント:
「冬の乾燥に注意を」・「敷きワラなどで保護すればよりよい」・「繁殖:株分け・挿し芽で」・「株分け:9月〜10月・3芽〜5芽つけて」・「株分け前:花後は花茎を切りつめ肥培管理する」・「挿し芽:つぼみが固まった頃、節のすぐ下から2節〜3節分切り取り挿す」・「肥料分のない土に挿す」・「鉢植え:冬期の凍結に注意」



チューリップ
  

植え付け:
「10月が適期・関東以西は12月上旬まで可」・「日当たり・水はけの良い場所に」・「植付け2週間前に堆肥・化成肥料100g/平米を」・「鉢植え:球根1つ分間隔に」・「花壇:40個/平米見当」・「植付け深さ:鉢植えは芽が隠れる程度・花壇は10cm深さに」・「鉢植え:乾燥防止に地表面にワラ・落ち葉を敷く」
施肥:
「花の咲いている間に1度追肥を」・「発芽後、液肥を1〜2回施すとよりよい」 
整枝剪定:
「とくにない」 
病虫害:
「花びらに斑点がでるモザイク病発生株は捨てる」・「モザイク病の媒体はアブラムシ・植付け時に殺虫剤を土中に」・「葉・花にカビが生えるポトリシス菌核病は通風のよい場所に」 
育成ポイント:
「鉢植え:発芽まで戸外の日陰に・発芽後は日当たりの良い場所に移動」・「発芽後は植え替えしないこと」・「土壌を乾燥させないこと・鉢ごと土中に埋めてもよい」・「冬は戸外で寒さに当てること」・「花後の葉は切らないこと」・「花後、葉が黄変する6月中旬に堀上げ、球根を涼しい場所に保存」



ヒマラヤユキノシタ
  

植え付け:
「3月〜5月、9月〜11月が適期」・「水はけ、風通しのよい場所に」・「半日陰が最適」・「浅植えにする」・「腐葉土を混ぜて植える」
施肥:
「定植時、鶏糞・化成肥を元肥に施す」・「追肥は必要ない」 
整枝剪定:
「とくにない」・「春先に枯葉を除く程度」 
病虫害:
「ほとんど心配ないが」・「花時のアブラムシに注意」・「子株時にナメクジ・カタツムリの食害に注意」 
育成ポイント:
「繁殖:株分け・根分けで」・「鉢植え:過湿に注意・水は表土が乾いてから」・「花後は花穂を摘みとる」・「花後のお礼肥は控えめに」



シュンラン
  

植え付け:
「花後が適期・10月〜11月や早春でも可」・「古土を全部落として植える」・「根を傷めないように」
施肥:
「5月〜9月まで月1回置肥を」・「液肥も6月〜10月に月1回施せばよりよい」・「開花中と休眠中は不要」 
整枝剪定:
「とくにない」
病虫害:
「新芽の軟腐病に注意」・「7月〜9月の葉枯れ病に注意」・「アブラムシ・カイガラムシに注意」・「病虫発生早期に薬剤散布を」 
育成ポイント:
「3年に1回植え替える」・「大株にしすぎないために株分けを」・「通風のよい場所で」・「遮光は20%程度に」・「冬期は無加温の屋内に」


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