アサガオ 草花手入れポイント
No.4
キキョウ

草花の種別ごとに、「植え付け・施肥・整枝剪定・病虫害・育成ポイント」を記述します。
草花の育成に役立てましょう♪


キク
  

植え付け:
「【キクの栽培栽培のポイント】を参照ください」
施肥:
「元肥として有機配合肥料を[150g/平米]施し、追肥は蕾が見えてくるまで月に1回化成肥料を[50g/平米]施す」・「鉢植え:置き肥として固形油粕を与え10日置きに液肥を与える」
整枝剪定:
「とくにない」・「摘心は【キクの栽培摘心】を参照ください」
病虫害:
「キクの病虫害は多い」・「病気:葉に斑点を生じる病気・うどんこ病・灰色カビ病・白さび病など」・「害虫:アブラムシ・ハダニ・ヨトウムシ・ハモグリバエなど」・「定植後2週間に1回・定期的に殺虫剤・殺菌剤の混合液散布が最善」・「早期発見後散布もよい」
育成ポイント:
「夏の乾燥時:夕方2〜3日おきに水を十分与える」・「鉢植え:夏の乾燥時は朝夕の2回与えるが過湿は根腐れを起こすので要注意」・「繁殖:株分けや冬至芽挿し」・「挿し芽:赤玉土に芽の先端部を挿す”天ざし”が普通」・「芽挿しや葉挿しも可能・発根に少し時間を要する」

  


シュウメイギク
  

植え付け:
「早春(3月上旬まで)に苗を植え付ける・鉢植えはとくに早く植える」・「植え付け間隔:40〜50cm」・「鉢植え:鉢は6号以上の大きめの鉢に」・「適度の湿り気があり腐葉土を多く含んだ土壌を好む」・「日当たり・半日陰どちらも生育する」
施肥:
「元肥:(堆肥と腐葉土20リットル/平米)&(有機配合肥料150g/平米)」・「芽出し前と花後に牛糞と骨粉を株元に多めに施す」
整枝剪定:
「とくにない」
病虫害:
「ほとんど心配ない」・「水はけが悪いと高温期に白絹病に冒されやすい」
育成ポイント:
「夏に西日が当たらないこと」・「夏の乾燥時に敷きわらで水分の蒸発を防ぐ」・「水はけが悪いと根腐れを起こす」・「地植えは4〜5年植え替えなくて良い」・「夏の乾燥時の潅水は十分に・夕方も2〜3日おきにたっぷりと」・「繁殖:株分け・根伏せによる」・「株分け:10月または2月に・根を傷めないように掘り2〜3芽に分ける」・「根伏せ:直径5mm以上の根を5cmの長さに切る・凍結させないこと」・「繁殖:走出根から出た芽を鉢で肥培してもよい」

  


リンドウ
  

植え付け:
「3月が適期」・「日当たり・風通しのよい場所に」・「夏は半日陰の場所に」・「鉢植え:排水のよい用土(赤玉土6+バーミキュライト4の混合土)・(赤玉土小粒単用も可)に植える」
施肥:
「多肥は避ける・多肥は徒長させるので注意」・「植付け後有機性固形肥料を置き肥する」・「花後と翌春に有機性固形肥料を追肥」
整枝剪定:
「とくにない」・「4〜6月茎の上部を切ると背が低くなり枝数が増える」 
病虫害:
「ほとんど心配ない」・「新梢に発生するアブラムシは早期発見・薬剤散布」
育成ポイント:
「花が重く倒伏しやすいものは支柱を立てる」・「繁殖:株分け・挿し芽・種まきで殖やす」・「株分け:地上部が枯れている時期に・冬芽のある株を小分けする」・「挿し芽:4〜6月に茎の上部を切った茎を1〜2節に切り鹿沼土などに挿す」・「種まき:地上部が枯れたころの実をすぐ蒔くか翌春に蒔く・半分ずつ蒔けば確立が高い・種まき後の覆土は不要・用土を乾かさないこと」

  


ユリ
  

植え付け:
「テッポウユリ:9月中旬〜11月末」・「スカシユリ:10月初め」・「オニユリ、オトメユリ、ヤマユリ、ササユリ、カノコユリ、オリエンタル系:11〜12月」・「球根または鱗片を植え付ける」・「植付け土壌:水はけ良好、適湿、砂壤土を好む」・「茎根の発生をよくするため深植え(球根の高さの3倍に覆土)する」・「植付け株間:球根の3倍〜5倍」・「とくに腐植質を好むもの:ヤマユリ、カノコユリ、ササユリ、クルマユリ」・「日当たりを好むもの:テッポウユリ、ヒメユリ、エゾスカシユリ、イワユリ、イワトユリ、オニユリ、コオニユリ、カノコユリ」・「明るい半日陰を好むもの:ササユリ、オトメユリ、ヤマユリ、サクユリ、クルマユリ」
施肥:
「元肥:緩効性化成肥(200g/平米)を下層に入れ、上に間土を3cm入れる」・「3月に(小形種3g〜大形種10g/1株)追肥」・「植え替えしない年の10月下旬〜11月に(20〜25g/1株)施肥」・「鉢植え:元肥に緩効性化成肥を(2g/用土1リットル)・2月に(3g/1株)追肥・発芽後は月2回液肥を施す」
整枝剪定:
「とくにない」 
病虫害:
「出蕾期近くになるとアブラムシが発生する」・「殺虫粒剤を株元の土に混和する」
育成ポイント:
「花が重く倒伏しやすいものは支柱を立てる」・「茎の近くに支柱をさすと球根を傷めるので注意する」・「冬の霜柱や乾燥に注意」・「雨のはね返りを防ぐ」・「夏の地温上昇と雑草防除のため敷きワラを施す」・「球根の堀上げ:花後2〜3か月で地上部が枯れてから堀上げ、水で洗い、消毒、日陰乾燥した後、バーミキュライトなどに埋めて保存する」

  

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