草花の種別ごとに、「植え付け・施肥・整枝剪定・病虫害・育成ポイント」を記述します。草花の育成に役立てましょう♪
◆植え付け:「日当たりと水はけのよい土壌に」・「春か秋に株分けする」・「輪作を嫌う・処女地がよい」・「15×40cm間隔に植え付ける」 ◆施肥:「元肥:(堆肥6リットル+有機配合肥料100グラム)/u」・「早春と9月中旬に追肥(配合肥料)する」・「鉢植え:植え替え活着後つぼみが出るまで液肥を半月に1回施す」 ◆整枝剪定:「とくにない」 ◆病虫害:「アブラムシが若芽につく・殺虫粒剤を株元に散布」・「夏の乾燥期にハダニがつきやすい」 ◆育成ポイント:「乾燥地は避ける」・「大株にすると腐りやすい・2〜3年に1回株分けする」・「終わった花は早めに摘み取る」・「繁殖:株分け・挿し芽・種子まき」
◆植え付け:「半日陰・腐植質に富む排水のよい土壌に」・「9月中旬〜10月初旬に株分けする」・「株分け:1芽ずつ・15cm間隔に」 ◆施肥:「やせ地以外は特に必要ない」 ◆整枝剪定:「とくにない」 ◆病虫害:「ほとんど心配はない」 ◆育成ポイント:「夏の乾燥期には夕方たっぷり潅水する」・「咲き終わった花茎は早めに切る」・「繁殖:株分け・挿し芽による」・「挿し芽:多量に殖やす場合に行う」・「排水が悪いと株が腐りやすい」
◆植え付け:「日当たりと水はけのよい土壌に」・「肥沃な深い土壌を好む」・「輪作を嫌う・処女地がよい」・「4〜7月ごろまで植え付け可能・暖地は12月から植え付け可能」・「木子(きご)の植え付けは早めに行う」 ◆施肥:「多肥栽培がよい」・「元肥:油粕・骨粉を」・「草丈30cmごろ追肥(配合肥料)する」 ◆整枝剪定:「とくにない」 ◆病虫害:「病気:首腐れ病・青かび病ほか」・「処女地に植えつけると病気発生が少ない」 ◆育成ポイント:「土寄せを行い倒伏しないように」・「球根を育てるときは花を首から折る」・「切り花にする場合も必ず葉を残すこと」・「葉が黄変したら球根を掘りあげ古い球根と根を取り去る」・「繁殖:木子(きご)で・木子はあまり乾燥しすぎないこと」 ◆ガーデニング豆知識「春植え球根の栽培」もご参照ください。