アザレア 庭木手入れポイント
No.1
アザレア

庭木の種別ごとに、「植え付け・施肥・整枝剪定・病虫害・育成ポイント」を記述します。
庭木の育成に役立てましょう♪


センリョウ
  

植え付け:
「4月中旬〜下旬・8月下旬〜9月が適期」・「腐食質に富む砂質土の半日陰に」・「腐葉土や堆肥を元肥に」・「排水・保水をよくする」・「移植時は枝葉を思い切り切りつめる」
施肥:
「施肥時期は2月または9月」・「肥料は不足気味に」・「過リン酸石灰・骨粉・リン酸&カリの多い化成肥料を少し」
整枝剪定:
「3月までに切りつめ樹形を低く仕立てる」・「剪定は特別しない」・「枝が混み合ってきたら枝透かしを」・「実がついた枝は切って利用する」・「潅水は頻繁に」
病虫害:
「とくに被害は生じない」
育成ポイント:
「半日陰とはいっても少し日当たり気味に」・「風の強い場所はダメ」・「窒素肥料は不用」・「地植えでは無肥栽培がよい」・「繁殖は植付け時期に株分けで、3月下旬〜4月上旬と7月に挿し木で」



マンリョウ
  

植え付け:
「4月中旬〜9月上旬に」・「腐食質の湿潤地の半日陰に」・「支柱を添える」
施肥:
「ほとんど不用」・「油粕を少量程度」・「完熟堆肥や腐葉土を冬季根元に埋め込む」
整枝剪定:
「とくに行わない」・「背が高くなったら地上5cmぐらいで切りつめて仕立て直す・2年〜3年は実はつかない」
病虫害:
「あまり心配ない」・「通風が悪いとアブラムシが少しつく程度」
育成ポイント:
「強い陽射しと乾燥を避ける」・「冬の乾燥した風に注意を」・「繁殖は3月〜4月に実生で、7月〜8月に挿し木で」



ウメ(盆栽)
  

植え替え:
「2月下旬〜3月に」・「小粒赤玉土6.5:砂3.5の混合土に腐葉土を20%混合」・「微塵は抜くこと」
施肥:
「年間5回〜6回・3月下、5月初、6月初、8月初、9月初、10月初旬に」・「油粕玉肥を鉢土上に位置を換えて」
整枝剪定:
「2月下旬〜3月中に」・「徒長枝の葉芽2芽くらい残して切る」・「ヤゴや不用枝は早めに切る」・「5月〜9月中旬に先端の新芽を強く摘みとる」・「伸びすぎた枝は不用な位置から折る・・折った枝はそのまま枝につけておくこと」
病虫害:
「アブラムシ、カイガラムシには殺虫剤を」・「ウドン粉病、カイヨウ病には殺菌剤を」・「消毒剤は強すぎないように」・「12月に石灰硫黄合剤の10倍液を散布し翌年の病虫害発生を予防」
育成ポイント:
「肥料は忘れずに施すこと」・「潅水を十分に」・「鉢土上にオルトラン、ダイシストンなどの粒剤を敷いておくと虫害を予防できる」



サザンカ
  

植え付け:
「3月〜4月・6月〜10月に」・「有機質に富む肥沃地がいい」・「乾燥地や冬季乾風の当たる場所を避ける」・「根鉢の土を完全に落として植える」・「支柱を取り付ける」・「潅水を十分に」・「鉢植え:3月〜4月上旬に」
施肥:
「1月〜2月堆肥を埋め込む」・「4月〜9月・3回程度化成肥料、油粕を1〜3握り施す」・「鉢植え:油粕を3月末・5月末・8月末に」
整枝剪定:
「花後から4月までに」・「刈り込みか整枝で目的の樹形に」・「鉢植え:剪定は5月〜6月に・針金掛けは5月〜8月に」
病虫害:
「生長期のモチ病予防には萌芽前の石灰硫黄合剤散布を」・「アブラムシは発生初期に殺虫剤を」
育成ポイント:
「花つきを良くするために根づまりをさせない」・「鉢植え:2年〜3年に植え替えを」・「鉢植え:冬の乾燥に注意を」・「繁殖は7月下旬〜8月に挿し木で」


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