◆植え付け: 「4月または8月下旬〜9月」・「植え穴に堆肥を多く入れる」・「根張りの悪い株は葉を半分程度落として植える」・「日当たりのよい場所に」・「乾燥しない場所に」・「移植:大株は根回しをし葉を半分程度落として植え付ける」
◆施肥: 「庭木には多くは必要ない」・「窒素過多は避ける」・「2月に堆肥・腐葉土・鶏糞を」・「8月下旬に過りん酸石灰を」
◆整枝剪定: 「放任すると上長生長を行うので、正月前に低く切り詰める」・「背が高い枝や細い枝は適宜切り取り整理する」
◆病虫害: 「特に心配ない」・「時折カイガラムシが発生する程度」
◆育成ポイント: 「日陰では実つきが悪い」・「窒素過多は実つきと秋の紅葉が悪くなる」・「実つきをよくするために、小さく株を分けない・出来れば受粉期(6月)に雨に当てない」・「繁殖:挿し木・実生で」・「挿し木:3月中旬〜下月に・挿し穂:前年生枝か古枝を10〜15cmに切って鹿沼土か川砂に挿す」・「実生:果肉を除いた種子を3月下旬に採りまきする」 |