◆植え付け: 「4月桜の咲くころが適期」・「ビヨウヤナギ:日当たりのよい湿潤地に」・「キンシバイ:午後の日をさえぎる場所に」・「堆肥・腐葉土をすき込み高植えに」・「植え付け後地上部が枯れてもすぐ萌芽する・枯れ込んだ枝部分は早めに切り取る」
◆施肥: 「普通の土壌であれば特に必要ない」・「施せば理想的ではある」・「鶏糞・油粕・化成肥料などを2月・8月下旬の2回株元にまく」
◆整枝剪定: 「特には必要ない」・「放任しても樹形が乱れない」・「株から離れた地下茎枝は早めに切り取り、株をまとめてやる」・「混み枝・枯れ枝は早めに切り取る」
◆病虫害: 「特にない」・「病虫には強い」
◆育成ポイント: 「日当たりが悪い場所ややせ地では花つきが悪い」・「移植:ふるい根(根土が落ちた状態の根)になりやすいので掘り取りはていねいに行う」・「繁殖:株分け・実生・挿し木で」・「株分け:4月ごろ3〜5本ずつに分ける」・「秋に熟した種子を3月下旬〜4月上旬にまく」・「挿し木:斑入り種は7〜8月に挿す」 |