ツバキ・乙女 03年2月
No.1
ツバキ・太郎冠者

みどりの空間で、旅先で、庭先で・・こころの癒しのメッセージです。
コーヒー?紅茶?緑茶?・・香りを楽しみながら読んで観てくださいね♪


椿銘木展〜普談寺の椿〜その1


  

◆1月28日(火)〜2月2日(日)・新潟県・新津市にある「花夢里にいつ」で開催の「椿銘木展」を3回に分けて紹介します。
●この展示会では新津市朝日にある普談寺の秘蔵の盆栽が展示されました。普談寺には本堂から観音堂までの石段脇に700〜800本、観音堂からその周辺に2〜3万本ものツバキが植えられており、一名「椿寺」とも呼ばれています。
樹齢50年〜100年のツバキ盆栽の世界をお楽しみください。


   初霞
初霞
秋芳庵
秋芳庵
蝶千鳥
蝶千鳥
  
 

初霞】(伊豆大島)
●花:白色の一重・中ふくらみの筒〜抱え咲き・筒しべの小〜中輪
●花期:1〜4月
●ふっくらとした花形に長めの筒しべは、大変味わい深く、つぼみも大きいため冬から春への茶花によく利用されます。樹は横張り性で花つきがよく樹勢は普通です。

初霞
初霞

 

秋芳庵】(中部)
●花:淡桃色の一重・筒咲き・筒しべの中輪
●花期:1〜3月
●母親の園芸太郎庵に似るが、それより花色が淡い。また、枝はやや立性で伸びがよいため、茶席用の切り花としてもふさわしい。葉は波曲せずに花とよく釣り合っています。

秋芳庵
秋芳庵

 

蝶千鳥】(関東)
●花:白色の一重・ラッパ咲き・筒しべの中輪
●花期:4月
●葉は中型の長だ円形、樹は立性で強健です。樋状に中折れした細長い花弁は、ゆるく半曲して、先端が尖ってみえる。大きさに違いのある花弁がだんだん離れていく過程が、千鳥の飛び立つ姿を連想させるので、蝶千鳥の名がつけられました。

蝶千鳥
蝶千鳥

  

ツバキについては下記ページも併せてご覧ください。
●ティータイム椿銘木展〜普談寺の椿〜その2
●ティータイム古典植物展〜今に伝える江戸の華〜その1[ツバキ]
●ティータイム”ユキツバキ群生地”加茂山公園


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