オモトの実・1月 小庭の手入れ日誌
06年3月
千両の赤実・3月

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [06年3月]
14 3月27日(月)

シンパクの剪定
昨夜の雨も上がり今朝は快晴である。一連の冬囲い外しの作業も昨日で終わり・・昨日やり始めた生垣のシンパクの剪定を日光浴を兼ねながら行う。最近庭木を剪定する場合「重点的に行う」ように心がけている。すなわち、一本の庭木でも眺める人の視線が集中する部分を丁寧に剪定するのである。人間の心理を上手く利用した手法ではないか?・・と我ながら省エネ管理にご満悦である。
一般に人間の視線は庭木の梢に行く。梢を美しく仕上げることが庭木剪定の重要点ではないかと思う。シンパクも梢に近い樹冠の枝葉を透かすと頭部が軽快な感じになる。生垣にも躍動感が出た!案外自己満足なんだろうか・・(^^♪

13 3月26日(日)

冬囲い材料の整理
とりはずした冬囲いの材料は数日間軒下に置きっぱなしだったので乾燥も十分である。今日は夕刻から雨との予報である。材料の整理を行う。材料(雪吊りの支柱に使った竹など)には黒い油性マジックで植物名、雪吊りの本数、結び目の方向などの情報を記載している。改めて記載を確認しながら古縄で材料ごとに束ねる。最後は軒下に積み上げシートを被せて保管する。「今冬の雪は寒かったろうに・・11月までゆっくり休んでね!」材料の労をねぎらう。(*^。^*)

12 3月25日(土)

植え替え
昨日の作業を終えて夜くつろいでいると・・「鉢物の植え替えもやらねばならない」と頭に仕事がまた浮かんできた。植え替え記録ノートをめくるとザクロユスラウメが丸4年、イチジクが丸3年、カンキツ類も丸3〜4年、センリョウ(赤実)も丸4年、ユッカも丸5年・・植え替えを行っていない!「今年は全部植え替えよう!」と昨晩に意思を固めたものである。今朝は早くから目が覚め近くの量販店で赤玉土や腐葉土を買い込んだ。早速ユスラウメ、ザクロを植え替える。ユスラウメは鉢底に根が飛び出しており鉢から引き抜くのに苦労する。イチジクは鉢植えをあきらめ、裏崖裾に地植えにした。移植後イチジクのゆったりした姿をみると作業疲れも吹き飛ぶ。(*^_^*)

11 3月24日(金)

ホタルヒバの剪定
一昨日に引き続き冬囲いをはずす。冬囲いをはずしながらもホタルヒバの樹冠に目が行く。葉がかなり伸びている。これから黄金色の新葉が芽を吹くと樹冠がさらに乱れて見苦しい・・今が剪定の時であろう。冬囲いの縄を切っていた木ばさみが一転して剪定ばさみに変身する。ヒバは秋よりも春先に剪定したほうがよい。秋に強剪定すると枝が枯死する危険性があるが、春先に青い葉を残しながら剪定すれば枝が枯死する危険性はない。冬囲いをはずす時間より剪定により多くの時間がかかった一日であった。(*^_^*)

10 3月22日(水)

冬囲いのはずし
今日は特別暖かい晴天である。昨日の春分の日は少しまだ肌寒かったが「暑さ寒さも彼岸まで」・・こんな諺も真実味がある。3月末までの天気予報も雪の降る予報は出ていない。いよいよ庭木・草花のシーズン到来か・・カンキツ類の鉢などをまた車庫から出す。そして木ばさみを取り出してクリスマスローズの冬囲いの縄を切り始める。下を向いて可愛らしい蕾が垂れ下がっている!その後は冬囲いの縄を次々と切り始める。冬囲いを行うのに10日もかかるのに冬囲いをはずすのはたった2日か3日で終わる。本格的な春を目前にして楽しい庭仕事である。ゆっくりと楽しんでやろう!(^O^)

9 3月12日(日)

鉢の再移動
ここ1週間ほど晴れて暖かく春本番か?と思っていたら寒波到来である。今日は雪が降り続く・・夕刻になっても降りやまない。とうとう先日玄関前に移動したばかりのカンキツ類の鉢を再び車庫に入れる。雪の降る中を1鉢ずつ台車に乗せて移動する。3日ほど太陽に当たったのでカンキツ類も元気が出たであろうが・・「またしばらく車庫で我慢して頂戴!」カンキツたちにお願いする。(*^。^*)

8 3月10日(金)

シュロの剪定
シュロの梢を見上げる・・葉が密生しさらに昨年咲いた花の枝柄がついたままで少し見苦しい!花が咲いた後の灰黒色の実は小鳥がついばむらしい。樹上にはもうついてない。小庭のあちこちにシュロの実生小株が芽を出しているのは種子の鳥散布によるものであろう。多すぎる葉を整理しシュロ縄で幹巻きの補修を行うとすっきりとする。「あんまり背が高くなると手入れができなくなるよ!もう伸びないで!」シュロに頼むが聞いてもらえそうもない・・(~_~;)

7 3月9日(木)

鉢の移動
今日も朝から快晴!車庫で越冬しているミカンスダチユズキンカンなどのカンキツ類の鉢を春から秋を過ごす玄関前の定位置に移動する。蕾のついたアズマシャクナゲボタンなどの鉢も・・すべての鉢が車庫から外に出る。鉢の植物だけでなく人間も開放感を覚えるから不思議である。(^^♪

6 3月8日(水)

消毒
昨日からの晴天はあと数日つづくという予報である。昨年のリンゴ・ふじはほんの僅かな花をつけただけで実もならず・・一年間静かな樹生?を送った。しかし秋には葉にアブラムシがつくなどの異常な事態も生じた。天候異変なのか・・リンゴ・ふじちゃんにとっても昨年は決して順調ではなかった。今年に願いを込めながら消毒を行う。石灰硫黄合剤の10倍液15リットルほどをたっぷりと樹肌にかけてやる。さらに調子が乗って・・垣根のシンパク、ピラカンサモミジまで40倍液を散布。作業が終って我が手を見ると・・手の皮膚が白くただれている!石灰硫黄合剤の薬害である!自分の不注意であり訴訟も出来ず・・(~_~;)

5 3月7日(火)

盆栽の剪定
晴れると小庭に出る。軒下で越冬している盆栽に目が行く。ゴヨウマツ盆栽ボケ盆栽のほかはオッコウ、シンパクなど挿し木から育てた小さい鉢である。小庭では盆栽置き場の確保も難しい。こんな場合は小さなミニ盆栽が場所をとらずに楽しめるからよいものである。しかし小さい盆栽だからといって剪定は決して簡単ではない。小さい盆栽はそれなりに芽や葉を細かく剪定をしないとすぐに葉が伸び過ぎて樹形が乱れる。目前の盆栽を眺めると結構枝葉が徒長している!「頭では判るが実践が難しい」・・反省するとともに今年はミニ盆栽にも手をかけてやろうと心に誓う。(^^♪

4 3月1日(水)

ガーデニング豆知識【オモトの葉芸
オモトは葉の形、模様、色合いなど葉芸を楽しむ観葉植物でもあります。オモトを観賞するには葉芸を知ることが大切です。

3 3月1日(水)

映写ルーム【No.21
映写ルームNo.21にお気に入りのオモトを追加しました。

2 3月1日(水)

お気に入り【オモト
お気に入り・オモト(画像4枚)をUPしました。

1 3月1日(水)

四季の手入れ【オモト
今月は古来から縁起物として珍重されてきた観葉植物のオモトを紹介します。今でも古典植物として愛好者には珍重されています。


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