アジュガレプタンス 小庭の手入れ日誌
05年6月
日本シャクナゲ・アズマシャクナゲ

〜晴れた空の下で庭木・草花を育てましょう!〜
お庭のお手入れに少しでも参考になれば幸いです♪

   
No. 日 付手 入 れ 日 誌更 新 履 歴 [05年6月]
19 6月26日(日)

リンゴ消毒
今年のリンゴの木には実が1個もついてない。近年はじめてである。過剰剪定、肥料不足、土壌環境不良・・すべて当てはまる気もする。しかし「果樹も休みたい年があるのではないか?」とも考える。もし毎年毎年数百個も実ったら・・木の負担が大き過ぎるであろう。「人間も頑張り過ぎはよくない」長い目で物事を見ようではないかねえ〜。リンゴの葉裏にアリが見える。小さなアブラムシでもついているのか・・天気予報では明日から雨らしい。緑の葉を今年は大切に育てよう!頑張って消毒をする。「あんまり頑張らないでねえ〜!」とリンゴちゃんの可愛い声・・(*^。^*)

18 6月25日(土)

ブドウの消毒】
梅雨入り宣言も未だにない・・雨が降らず庭木・草花の朝の水やりが欠かせない。浅根性のブドウ・キウイなどにも潅水する。ブドウの葉に小さい斑点状のカスリ模様が現れている!ブドウスカシバが葉裏にいる。ブドウの健康状態を診断するには葉を観察するのが一番である。7月以降になるとブドウトラカミキリも発生する。蔓に侵入するとそれから先の枝葉が枯死してしまう。名前のとおり恐ろしい害虫である。テロのような予告なしの害虫の襲撃には本当に手をやく。(~_~;)

17 6月24日(金)

裏崖のアケビ
今日は今年伸びだした竹を切って裏崖の景観向上に寄与すべく労働を行う。裏の崖の中腹にアケビが生えていることは4月25日の本欄で紹介した。さ〜て!アケビが生っているかなあ〜!下から覗くと1個生ってるではないか!(感激)アケビが絡まっている小木が幹を曲げアケビを支えている。この崖は「山菜ガーデン」?である。山ウド、ワラビ、タラ、ミョウガ、フキ、甘〜いクサイチゴなど・・今年はアケビちゃんがお仲間入り。棚作りのアケビのほうも昨年ほど実なりはよくないが数個の実をつけている。
(*^。^*)

16 6月23日(木)

ガマズミの剪定】
今年は例年になくガマズミの葉が繁茂している。花も終わり小さい実がつきかけているが葉に養分をとられ実はさっぱりである。今年の梅雨は空梅雨で雨が少ない。7月も近く本格的な夏の到来を感じる。こんな時季は樹木も暑いだろう。枝を透かし涼しくしてやろう!人間は6月から衣替えなのに・・でも遅れたけど涼しそうになったね!サマールックもお似合いである。(*^。^*)

15 6月22日(水)

サルスベリの害虫】
6月13日にカイガラムシを退治してから10日近くが経つ。葉裏を観察すると今度は軍配形をした羽のあるアブラムシがついている。そして緑色をした卵を産み付けている。最近隣人にも配慮し消毒も最小限に行うことを心してしる。羽がある成虫も指の平で潰すことは容易にできる。被害が拡大しないうちにと成虫と卵を駆除しはじめる。またまた壊滅ローラー作戦である。(^^♪ 病害虫は早期発見が大切!わかっちゃいるけどこれがなかなか難しい。(*^。^*)

14 6月20日(月)

ヤノネカイガラムシ
玄関前にあるユズスダチミカンキンカンたち・・4月14日に剪定と消毒を行っている。新梢もかなり伸び幼果もそれなりについている。樹形をコンパクトにする目的で行った剪定はそれなりに満足している。しかし、ミカンの古葉がまだスス病に冒されている!葉裏を観察すると・・そこにはヤノネカイガラムシが付着しているではないか!薄茶色の扁平な体をして・・また白い綿毛に隠れて繁殖中?のもいる。一枚一枚葉をめくり爪で退治する。壊滅ローラー作戦が始まる。朝の涼しいうちにと思いながら結局終わったのは昼近く・・おかげで二の腕は焼けて真っ赤っ赤!海水浴から帰ったよう・・(^^♪

13 6月15日(水)

サザンカの剪定】
今ごろサザンカの剪定・・少し時季が遅いが行うことにした。段作り仕立てのシシガシラはマツに両脇を挟まれ自由には伸びられない。これまで花も観ようと枝透かしを主体にした剪定だったせいか樹冠が乱れている。来春の花はあきらめてしばらくは樹形作りに専念しよう!決心するや剪定ばさみでチョキチョキ・・ザクザク・・ノコギリでもゴリゴリ・・今回の整形手術も大がかりである。「痛かったろうが手術は成功したよ!」大手術の後は執刀医も心が痛む・・(^_^;)

12 6月13日(月)

サルスベリの手入れ】
今の時季のサルスベリ・・元気のよい新梢が数10cmから長いものでは1mほどにも伸張している。サルスベリの仕立て方には2つの方法がある。小枝先を細かく分ける仕立てと、もう一つは小枝分けをせずに太い亜主枝から直接新梢を発生させる仕立てある。小庭の池に張り出すサルスベリは後者である。花の数は少ないが大きな花が観賞できる。風通しをよくするように伸びの悪い新梢の枝抜きを行う。サルスベリの花をきれいに咲かすにはカイガラムシとアブラムシから守ってやらねばならない。カイガラムシが樹肌の窪みに点々とへばり付いている!へらで掻き落とす。カイガラムシの体汁はきれいなサルスベリの花の紅(べに)をさらに濃縮したようなワインレッドである。サルスベリの花のエキスを吸っているからであろうか・・吸血鬼め!(^^♪

11 6月11日(土)

変化朝顔の植え替え
5月7日に種まきを行った変化朝顔・・発芽が遅れていた。10粒のうちなんとか6個体が発芽し本葉2枚ほどに生長した。今回の種まきには反省点があった。マニュアルによると、発芽しやすくするために種の外皮を少しだけやすりなどで傷をつけるとあるが、実はこれを誤解してしまい傷を大きく内部の種までつけてしまった。発芽まで後悔また後悔の日々・・(少々オーバー?)発芽したときの喜びはご想像ください。変化朝顔は生命力は弱いのであろう。美人薄命にはしたくはないね!(^^♪

10 6月10日(金)

つつじ刈り込み
小庭のツツジ類は花が終わったものとこれから咲くサツキなどが混在している。花が終わったものの刈りこみは刈りこみバサミで遠慮なく刈りこめる。サツキなどは花が咲く前に葉が伸び出す性質がある。今年は花が咲く前に刈り込みを行った。花やつぼみを目で確かめながら枝葉を刈りこむ。葉を落とすことによって花が強調される!今年はすっきりしたサツキが楽しめそうである。(*^。^*)

9 6月8日(水)

ヒバなどの剪定】
今の時季はオウゴンホタルヒバの黄金色の芽出しが美しい。樹冠に凸凹があるのが気にかかる。軽く刈り揃える。ネズミモチマサキなども枝葉を伸ばしている。ネズミモチは樹形を作るためにとつい花穂も刈りこんでしまう。「すまないね!思わず手が動いてしまって!」手が悪いのではないのに・・我が手を2〜3度叩く。(~_~;)

8 6月7日(火)

小品盆栽の剪定】
盆栽と言っても自作の小品である。シンパクの寄せ植え盆栽は垣根のシンパクを直接鉢に挿し木をしたものである。縁起をかついで7本も・・。オッコウ盆栽はこれも大昔に挿し木をしたものを育て鉢に上げたもので2鉢ある。エゾマツ盆栽は昔小さい株を購入したものが少しだけ盆栽のように育っている。盆栽は庭木とは違い、より緻密な手入れが必要なことが最近になりようやくわかってきた。不要な枝や葉を早い時期に落とし、芽摘みを頻繁に行う・・などである。小庭にも地植えのオッコウがあるが最近芽摘みを頻繁にするように心がけている。そのうち文化祭などでお披露目をしようか・・いやいやその前に本サイトで公開せねば・・(^^♪

7 6月6日(月)

シュンランの植え替え】
ここ数年はシュンランの花が7〜8個も咲く。あのホクロのついたピエロのような顔が面白い。植え替えようと鉢から引き抜こうとするが抜けない!とうとうプラ鉢を壊して株を取り出すはめになる。キシメンのような薄平な白い根だけで土はほとんど無い。よくもこんな環境で育つものだ!と感心(こんな根性のある奴は今どきいない)さて!どこか地植えする場所はないものか?家の周りを何回か歩きまわった末にようやく場所を見つける。玄関脇のシンパクの株元である。直射日光も長くは当たらない。良い環境ではないか・・来春にはあのホクロ顔が来客を迎えることだろう。「ホクロ顔はお前ではないの?」シュンランのカウンターパンチが入る。(~_~;)

6 6月1日(水)

フォトギャラリー【小庭の春の表情 No.2
小庭の春の画像(10枚)をUPしました。

5 6月1日(水)

フォトギャラリー【小庭の春の表情 No.1
小庭の春の画像(10枚)をUPしました。

4 6月1日(水)

手入れのポイント【アジュガレプタンス
手入れのポイントに「アジュガレプタンス」を追加しました。

3 6月1日(水)

映写ルーム【No.19
映写ルームNo.19に「お気に入りのアジュガレプタンス」を追加しました。

2 6月1日(水)

お気に入り【アジュガレプタンス
お気に入りに「アジュガレプタンス」(画像3枚)をUPしました。

1 6月1日
(水)

四季の手入れ【アジュガ
今月はアジュガを紹介します。アジュガレプタンスはグランドカバーに適しています。生命力が旺盛な植物ですね!


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